中京ダート1400m
コースの特徴
芝スタートの左回りで、コースの起伏の形状が
東京ダート1600mとよく似ています。
レースのラップもよく似ており、1600mが
少し距離が長くて惜敗をしていたタイプが、
ココに距離短縮で出て来た時は注目です。
ちなみに・・・
2017年のプロキオンSで、5番人気3着だった
ブライトラインがこのパターンでした。
前半3Fタイムより、後半3Fの方が2秒程度遅い
前傾ラップになりやすい上に、長い直線という事で、
差し馬の勝率が高く、先行馬の複勝率が高いコースです。
好走率の高い脚質
近3走以内に「上り3F順位2位以上」
という実績が1度でも有った馬が、
直近30鞍の3着以内馬87頭中
(新馬戦の3頭除く)
47頭(54%)を占めています。
また、近3走以内で
「最初のコーナーを5番手以内で通過していた」
という実績が2度以上有った馬が、87頭の内
31頭(35.6%)を占めていました。
両方合わせると
78頭/87頭(約90%)
ということになります。
・安定した先行力のある馬
・速い上りを繰り出せる馬
この2つがこのコースの肝になります。
【
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血統傾向
特にこの種牡馬産駒が・・・
というほど明確な傾向は有りませんが、
やはりAPインディ系は走るイメージです。
直近30鞍の3着以内馬90頭中17頭(19%)
という目立たない数字ですが・・・
出走頭数自体が非常に少ない事を考えれば、
出て来れば「警戒」は必要です。
特に「シニスターミニスター産駒」は
勝率 21.4% 単勝回収率 252%
複勝率 38.1% 複勝回収率 112%
と、単勝ベタ買い推奨レベルです。
ちなみに・・・
2017年のプロキオンS勝ち馬
キングズガードもシニスターミニスター産駒でした。
「プリサイスエンド産駒」も成績優秀です。
単勝率 10.5% 単勝回収率 133%
複勝率 44.7% 複勝回収率 183%
と、複勝はベタ買いレベルです。
さらに・・・
一定条件を満たした場合・・・
「サウスヴィグラス産駒」
・前走2桁人気を除く
・近3走で先行経験
(最初のコーナーを5番手以内で通過)
が2度以上ある単勝率 12% 単勝回収率 175%
複勝率 53% 複勝回収率 213%
また、
「ノーザンダンサー系の血」が非常に重要で、
父・父母父・母父・母母父の4本のラインに
ノーザンダンサー系を持たない馬は、
90頭中16頭しか居ませんでした。
逆に言えば、3着以内馬の82%が、
ノーザンダンサー系の血を持っていた。
という事になります。
サンデー系を4本ラインに持たない馬が
90頭中32頭も居たことを考えると、
ノーザンダンサー系の血がいかに重要かが
よく分かると思います。
頼りになる騎手
騎手 | 勝率 | 単回率 | 複勝率 | 複回率 |
ミルコ | 24.3% | 133% | 51.4% | 88.4% |
戸崎 | 31.3% | 218% | 43.8% | 99.4% |
福永 | 21.6% | 105.1% | 40.5% | 80.0% |
岩田 | 11.5% | 133.8% | 38.5% | 116.5% |
杉原 | 11.1% | 128.3% | 33.3% | 160.6% |
戸崎騎手がとんでもない勝率です。
戸崎騎手は「単勝ベタ買いジョッキー」です。
また、杉原くんが頑張るコース。
見つけたら3連系に押さえたいですね。
北村友一騎手は、
条件を満たせばベタ買い騎手に昇格します。
・鞍上「北村友一騎手」
・近3走で先行経験
(最初のコーナーを5番手以内で通過)
が2度以上ある馬。
この条件では・・・
単勝率 15.7% 単勝回収率 144%
複勝率 58.5% 複勝回収率 169%
という成績になります。
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