福島 芝2000m
コースの概要
古馬のオープンクラスの平均的なラップは
前半の方が後半より速い「前傾ラップ」です。
「持久力比べ」の消耗戦になりやすく、
一瞬の切れよりも、長くいい脚を使える
先行タイプの馬が好成績を残しています。
複圏入着馬の脚質傾向
持久力が大切と書いておきながら、
なんですが、「近3走で上り3F順位3位以内」
という実績を持つ馬が非常に優秀です。
2018年に行われた19鞍の3着以内馬57頭中
実に41頭が、この条件に該当します。
複圏占有率にすると72%と言う驚異的な数値です。
また、
「近3走で最初のコーナー通過順位が5番手以内」
という先行経験と、
「近3走で上り3F順位5位以内」
という実績を併せ持つ馬は、30頭/57頭と
こちらもかなり優秀です。
開催後半になると、内が伸びなくなる事と、
開催前半でも、ペースが上がり過ぎた場合に、
外を通る差し馬が、バンバン馬券に絡んで来る。
という状況が、このデータに
反映されているのだと思います。
血統傾向
2018年に行われた19鞍の3着以内馬
57頭に占める割合が最も多かったのが、
そんなん当たり前やん( ゚Д゚)
と言われそうですが、サンデーサイレンス系。
ただ、SS系なら何でもええのか?
と言われれば・・・
そうでもないんですよ。これが(*^^)b♪
SS系×ミスプロ系
ミスプロ系×SS系
この系統の配合が22頭/57頭
SS系×サドラーズ系orダンチヒ系
サドラーズ系orダンチヒ系×SS系
この系統の配合が18頭/57頭
両方合わせると
40頭/57頭(70%)
なんだか・・・
簡単に馬券獲れそうな気がしてきた(≧▽≦)
それ以外に目立ったのは、
父・父母父・母父・母母父の4本のラインの
どこかに「ナスルーラ系」の血を持つ馬の好走です。
具体的な数字は・・・
「29頭/57頭」で約50%が該当します。
次に多かったのは、
父・父母父・母父・母母父の4本のラインの
どこかに「サドラーズ系」の血を持つ馬が15頭/57頭
父・父母父・母父・母母父の4本のラインの
どこかに「ダンチヒ系」の血を持つ馬が14頭/57頭
という、非常にかたよった傾向が出ているコースです。
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騎手データ
騎手の中で最もベタ買い向きなのは・・・
大野拓弥騎手
過去3年の成績は、
複勝率 40% 複勝回収率 299%
直近1年は・・・
【1・2・1・2】で、
複勝率 66.7% 複勝回収率 182%
良い馬が回ってきているのも有るのでしょうが、
まだまだ狙えるジョッキーです。
逆らえないのは
戸崎騎手
勝率33.3% 単勝回収率 121.0%
内田博騎手
複勝率 48%
毎回あなたが下さるクリックが・・・
私の幸せです(≧▽≦)♪
本当にありがとうございます<(_ _)>