G1宝塚記念 ラップパターンから絞り込む

うわぁ~

もう金曜日ですやん(;・∀・)

ちょっと真剣に獲りに行きたいと思います。

今日は、逃げ馬の「サイモンラムセス」が得意とする

ラップパターン(後半1000mの区間ラップの推移)から、

そのパターンに強い馬を探してみます。

まずは、サイモンラムセスの近2走のパターンを

グラフにしてみましたので、ご覧ください。

このグラフで「下方向」にグラフが向かうところは

「加速区間」になります。

逆に「上方向」にグラフが向かうところは

「減速区間」になります。

このグラフから分かるのは、サイモンラムセスは、

3コーナー入り口付近か、3・4コーナー中間辺りから

大きくペースを上げて加速している。という事です。

そして、直線に入ると大きく減速する

「消耗戦ラップ」を刻むという、

非常に変則的なラップを得意にする馬

という事になります。

これにつられて、4角までに脚を使わされた後続馬は、

逃げるサイモンと同じような脚色になり、差しが届かず。

という結果になるようです。

なので・・・

このような特殊なラップを刻まれても

「あ♪このペース好きやわ~」

♪♪♪

と感じる、変わった馬を探してみましょう。

①ステファノス 評価B

この馬は、後半2Fくらいのラップが

減速するパターンを好みます。

ただ、減速する幅が、少し小さいのは気になります。

なので、適合評価は「B」としました。

⑤ストロングタイタン 評価B’

この馬もステファノス同様、ラップの振り幅が少し小さいですね。

さらに、減速が0.4秒位なので、ピッタリとは言えません。

評価は「B’」としておきましょう。

⑨サトノクラウン 評価A

不良馬場だった天皇賞秋は、完全にシンクロしています。

キタサンブラックがどんだけ強いかよくわかりますが、

この馬の本領は「ここ」にあるんでしょう。

宝塚記念はなだらかな平坦戦に近い消耗戦ラップでしたが、

基本的には、こう言う「ラップパターン」で力を発揮する馬ですね。

なので、今年は昨年以上にチャンスだと思います。

馬のやる気と、馬場次第で当然連覇も視野に入るでしょう。

⑩ヴィブロス 評価B’

ラスト1Fで減速するのは得意なようですが、

本当は評価Cにしたかったところです。

なにせ「ディープ牝馬」なもので・・・

け、消す勇気がない・・・(;・∀・)

⑫タツゴウゲキ 評価A’

ラップの最大振幅が小さい事を除けば

非常に良い感じじゃないでしょうか。

推定ブービー人気ですが・・・

馬券には是非入れておきたい1頭。

⑮ゼーヴィント 評価S

素敵♪

消耗戦の申し子。

輸送で入れ込んだり、不利が無ければ、

まず勝ち負け。であってほしい(/ω\)

あとは馬場が渋った時にどうなるか?

そこが最大のポイントでしょう。

もし良馬場で、ある程度時計が出る馬場なら、

不動の軸馬候補です。

⑯キセキ 評価 ?

菊花賞のラップパターンを、

ここで一緒くたにしても良いならA評価。

ただ、距離があまりにも違うので・・・

また、毎日杯のラップも参考にするなら

やはりA評価なんですが、その毎日杯は3着。

原則として、ラップパターンの評価は

条件戦・OP特別なら1着の時のもの。

重賞は連対した時のラップパターンを

参考にしていますので、ホントに微妙。

鞍上がミルコじゃなきゃ1円も要らないんですがねぇ。

⑬ワーザー 評価?

こちらは、ラップタイムの記録自体が無いので、

評価のしようがないのですが・・・

クイーンエリザベス2世で、逃げたネオリアリズムは、

「大の消耗戦巧者」です。

実際にはどんなラップだったかは

知る術がありませんが・・・

ネオリアリズムに0.1秒差の3着なら、

「消耗戦イケルくち」と思っておいた方が

いいかも知れませんね。

今やモテる男の必須アイテム。娘曰く、
剛毛野郎はキショイわ。との事でした(^▽^;)


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以上がラップ適合と判断した馬の全てになります。

最終結論は、当日の午後からになる見込みですが、

「K-MAXの競馬予想」に記事をアップします。

上半期最後のG1。

どうしても獲りたいですね(*^^)v

先程、なにげに順位を見てみると・・・
なんと90位を突破!(≧▽≦)♪
本当に有難うございます<(_ _)>


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