ご注意を!!
本日は第1レースが9時30分の発走です。
また、重賞はどちらも12Rになりますので
馬券購入の際は間違いの無いようご注意を(*_ _)
目次
馬券構築
特に馬券の参考買目が無い場合には
EZ-WIN予想に打っている印によって
おススメの馬券は、以下の通りとなります。
馬連
◎から流し。相手は○▲★☆△
通常は5点になります。
3連複フォーメーション
1列目:◎
2列目:○▲★☆△
3列目:印全頭
KT師の勝負レース
KT師の勝負レースは
↓↓↓
KT師の勝負レース 20.11.29
朝一からありますのでお早めにご確認を。
BK氏重賞予想
BK氏重賞予想は
↓↓↓
BK氏の重賞予想 ジャパンカップ 2020
BK氏の重賞予想 京阪杯 2020
調教捜査官のジャパンカップ調教評価
調教Gメン 井内利彰師のジャパンカップ追切評価
東京1R 2歳未勝利 ダ1600m
13番はストームバード系×APインディ系の米米配合馬。
どちらもコースに向く血統で、ブリンカー効果で前進に期待。
阪神3R 新馬 ダ1800m
東京4R 1勝 ダ1400m
16番はAPインディ系シニスターミニスター産駒。
ダートスタートの1400mがベスト条件。
10番は米国型ミスプロ系を両親に持つ米米配合馬。
前走は休み明けで距離延長の初ダート。
短縮・ダート2走目で前進を見込みます。
阪神6R 新馬 芝1400m内
7番は残り数が少なくなったディープ産駒の新馬戦。
母父は米国型ストームバード系で仕上がりの早さを補完。
祖母の父ディキシーランドバンドは短距離型の米国型ノーザンダンサー系で、
1200mから1400mの距離に向くスピードを補完する血統。
またマイル以下の距離に特に優れた
スピードUP効果があるヘイローのクロスを
3×5というGoodなバランスで保持。
ディープ産駒の新馬戦は全て買えばプラスになる特別な血。
馬券は単複で。
東京7R 2勝 ダ1400m 勝負レース
14番モズダッシュスターは土曜の銀嶺Sで9人気3着に激走した
ヘニーヒューズ産駒で、母父に米国型フォーティナイナー系。
祖母の父にも米国型で持続力血統のダマスカスを持っております。
15番も米国型ストームバード系種牡馬産駒で母父も米国型ミスプロ系。
14番と同じく祖母の父に米国型ダマスカス。
上位人気が予想される7番は連闘がどうか?
2番と3番は共に内枠を苦手にしており、こちらも半信半疑。
阪神8R 2勝 ダ1800m
上位人気想定の4番はハービンジャー産駒。
基本的にダート適性が低い血統で、上級条件では通用しない
可能性が高い血統だと拙者は思い込んでおりまする。
東京11R ウェルカムS 芝2000m
9番はG1ホース3頭を相手にG2札幌記念で掲示板を確保。
トップハンデながら、ここに入ると能力的には最上位。
カンパニー産駒が上位人気人支持されたケースが無く、
血統評価が空欄になっているので評価点数は低めですが
人気ランクに関係なくカンパニー産駒のコース成績を見ると
複勝率50%、複勝回収率174%というハイアベレージ。
東京12R G1ジャパンカップ
土曜日の東京芝コースは全6鞍の開催でした。
おおむね、上位人気馬が強いイメージがありましたが
5人気以下で馬券に絡んだ6頭は全てが父または母父が欧州型。
また、6鞍の連対馬12頭中、11頭が父または母父が欧州型でした。
そして馬券になった18頭中8頭が
キングマンボ系を父か母父に持つ馬で、
6頭がロベルト系を父か母父に持っておりました。
馬場の傷みが進み、3枠よりも内の枠からは
4頭しか馬券になっておらず、12頭が6枠よりも
外の枠であったことは、人気馬全てが内枠に偏った
今年のジャパンカップが一筋縄ではいかぬ可能性を
予感させますな・・・
上位馬たちと能力差が大きいので、本命には出来ませんが
13番ユーキャンスマイルは、昨年の5着馬。
本来はドライな馬場の方が良いタイプで、良馬場の今年は
前走をひと叩きした事もあり、馬場傾向と枠順を味方に
3着くらいはあっても良いのではないかと。
本命は、3冠馬3頭で最も有利なレース間隔の
5番デアリングタクト
ロベルト系×キングマンボ系という配合で、
非高速馬場ならば血統・実績共に他の2頭よりも
有利な血統配合でもあり、脚質から直線でスムースに
外を通る事が出来そうでもあります。
3冠牝馬で前走秋華賞だった3歳牝馬は過去に2戦2勝。
「京都内回り2000m<東京2400m」
これがエピファネイア産駒の特性で、東京替り◎
秋華賞では4角5番手と追込み一辺倒の脚質から脱却。
脚質の転換は、馬の成長の証しでもあり、
相手は強いですが2着は確保してくれると考えます。
▲のキセキは、ジャパンカップでリピーターになりやすい
トニービンの血とディープの血を持っております。
加齢による能力の低下が無ければ、
世界レコードとなった一昨年の2着馬。
翻って、水田のごとき不良馬場の菊花賞も勝っており
馬場不問の強みがございますな。
坂路での好時計連発が、状態の良さを感じさせ
スタートが決まって先行出来れば。
☆ミッキースワローもトニービン持ちで
こちらもディープの血が流れております。
父のトーセンホマレボシはダービー3着後に
屈腱炎を発症して引退しましたが、
母父にノーザンテーストを持っており、
キャリアを積んで能力が開花するはずでした。
ミッキースワローは、若い間はG1では無用の存在でしたが
今年の天皇賞春でついにG1馬券圏内にたどり着きました。
母父のジャングルポケットはジャパンカップ馬でトニービン産駒。
ミッキースワロー自身がジャパンカップは
過去に5着まで追い上げたレース。
脚質が好位からの競馬に変わった今、
「男子三日会わざれば刮目すべし」
で、過去のミッキースワローのイメージは
引きずるべきではないと心得まする。
高速馬場では無用のグローリーヴェイズも
祖母父がノーザンテースト。
能力はここでも見劣らず、
馬場が好みと合えば人気通りに走って参りましょう。
阪神12R G3京阪杯 芝1200m
土曜阪神は、金曜夜半の雨の影響を受けたのか
良馬場ながらも標準時計に近い馬場に様変わり。
土曜の2勝クラスではハイペースでも完全に前残り。
今日の馬場がどうなるのか分かりませぬが、
標準馬場なら「Pサンデー系」。特にダイワメジャーが良いですな。
後はロードカナロアも優秀でございますな。
該当馬は馬番に背景色を施しました。
◎5番ロードアクアは父ロードカナロアで母父がダイワメジャー。
これまでに阪神芝1200mは3戦して複勝率100%
指数的には心もとないものの、右肩上がりに成長しており
前走は内枠有利馬場で外目の枠から完勝。
連勝の勢いで、昇級突破に期待する事大であります。
○4番プリモシーンの母モシーンは
豪州のG1スプリンターファストネットロック産駒。
モシーンもその血の恩恵を受けており、
世界最高賞金の2歳1200mG1ゴールデンスリッパー2着馬。
スプリント大国の豪州で、勝ち負けできる才能は、
日本でも決して馬鹿にできませんな。
近走の不甲斐ない結果が、距離適性の母系志向へのシフトであれば
元もとG1で通用する能力の持ち主で、侮る訳には参りませぬな。
★2番アンヴァルはブログのレポートで推奨した銘柄。
注15番タイセイアベニールは上り時計が34秒台前半になるような
軽い馬場でこそのタイプでございまする。
軽い馬場に戻っておるようならば、馬券はこの馬から。