G1レポート 安田記念 その①

以下は、昨年作成したレポートの一部ですが、
昨年の結果も、ほぼ同じ傾向の決着でしたので、引用します。
(決して手抜きではない・・・)

「2017安田記念レポートより」

近5年で複勝圏内に入着した馬15頭のうち、8頭が6番人気以下の伏兵。

さらにその8頭中の実に6頭が「2桁人気馬」でした。

「非常に大波乱傾向の強いG1」というイメージが強いレースです。

そして、穴馬に何か共通点は無いものかと、
過去の資料をしげしげと見つめていて・・・

おや(´・ω・`)?

まあ、実にオカルト的ではありますが・・・

「馬体重」

近5年で複圏に入った15頭中14頭が
「496kg以上」の大型馬だったことに気が付きました。

軽い芝・長い直線という要素から、いかにも切れ味の有る
ディープ産駒に向きそうなコースですが、実際に振り返ってみると・・・

ディープ産駒の戦績は23頭が出走して、
なんと2着1回3着2回という大変残念な成績でした。

小柄な馬が多いディープインパクト産駒。

これほど圏外に消えるのは、「馬格が重要な要素」

になっている事の証ではないのかと考えます。

という事で、昨年は「大型のディープ産駒」で、
なおかつ指数の高いサトノアラジンを狙ってみました。

今年も同じ傾向が続いてくれると
結構な波乱も期待出来そう(≧◇≦)♪

てなことで、今年もテーマは「指数の高い大型馬」

私は予想に指数を使う場合、

芝のレース→ウマニティのU指数
ダート戦→netkeiba.comの指数

をそれぞれ参考にしています。

今年のU指数上位で前走馬体重が490㌔以上の馬は・・・

スワーヴリチャード
キャンベルジュニア
リアルスティール
アエロリット
サトノアレス

この5頭。

あと、ジョーカーは指数の出ない香港馬

「ウエスタンエクスプレス」(前走馬体重554㌔)

こやつは、キャンベルジュニアと同じお父さんを持つ馬で、
キャンベルジュニアは、前走で2着ながらもタイムは
レコードタイムでした。

「スピード競馬に対応出来る血統背景を持った大型馬」

なので、馬券には入れておいた方がいいかも知れませんね・・・

3着ヒモは、中型の馬が入るケースも有るようなので、
上記の5頭+ジョーカーは、基本的には連対候補というイメージでしょうか。

馬場は、先週も時計の出る高速馬場でしたが、
今週も雨は明日木曜日の午前中に少し降るみたいですけど、
金曜の午後からは晴れマーク。

おそらくレース当日は「パンパンの良馬場」で、
開催が進んだ分、踏み固められて硬くなった路盤状態の
高速馬場が濃厚ですよね。多分。

そういう馬場なら、恐らく決着時計は1分31秒台。

ある程度スピード競馬に対応してきた馬か、
スピード競馬が向きそうな血統背景を持った馬が
好走する可能性は高いと思います。

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