早くもサマーシリーズ開幕戦を迎えますね。
毎年、波乱傾向の強いレースですが、
今年はどんな結果になるのやら・・・
まだ出走馬が確定していませんが、
枠順などの要素以外で、このレースで馬券に絡む馬の
傾向をサクッと、おさらいしておきたいと思います。
斤量の軽い3歳牝馬の強いレースですが、
今年は出走が有りません。
波乱を前提に考えるなら、
どんな馬が穴をあけているのか?に興味が湧きますよね。
それでは、前置きはこの辺にして、
早速始めましょうか( ..)φ
コースの特徴
詳細は
「函館芝1200mコースガイド」
をご覧ください。
近3走のローテ
距離ローテ
近5年で、5番人気以下で馬券に絡んだ全ての馬が、
近3走以内に1400m以上の距離に使われていました。
今年の該当馬
- アドマイヤゴッド(推定12番人気)
- エポワス(推定9番人気)
- セイウンコウセイ(推定4番人気)
- タマモブリリアン(推定13番人気)
- ダイアナヘイロー(推定2番人気)
- ティーハーフ(推定7番人気)
- ノットフォーマル(推定15番人気)※除外対象
- ノボバカラ(推定17番人気)
- ヒルノデイバロー(推定11番人気)
- ユキノアイオロス(推定16番人気)
- ラインスピリット(推定10番人気)
- ワンスインナムーン(推定3番人気)
お、多い・・・(;・∀・)
全く絞れんがな・・・
レース間隔
近5年で馬券になったのは
中11週が最長(14年勝ち馬ガルボのみ)
それ以上のレース間隔で来た
休み明けの馬は好走出来ていません。
ガルボ以外では、「中9週」が最も長い間隔で、
3頭が馬券になっています。
ちなみに・・・
その3頭は、デビュー戦で勝っている馬でした。
また、ガルボには、
休み明けの重賞で3着
という実績が有ったように、
初陣や、休み明けにそれなりの実績が無い馬の
「久々」は、割り引いて考えた方がいいかも知れません。
過去の実績
近5年の入着馬を分析してみると、
1200mに実績のない馬が5頭居ました。
これらの馬は皆、1400m以上の重賞実績あり。
面白いのは・・・
連対馬10頭すべてが、京都の1600m以下の距離で、
連対又は重賞3着の実績が有りました。
偶然かも知れませんが、例外が1頭も居ないのは
ちょっとした驚きです。
あと、ラップや展開からの視点では、
究極の「超消耗戦」での実績を持つ馬が、
6頭馬券になっています。
特に、1400m以上の実績が無い馬は、
超消耗戦での実績が有るのが理想と言えそうです。
詳しい分析内容につきましては、
Excelの一覧表を作成していますので、
興味のある方はココをクリックしてご覧になって下さい。
今年の出走馬の分析
出走馬確定後に、改めて更新しますので
お楽しみにお待ちくださいませ<(_ _)>