先週の重賞回顧
先週の重賞を振り返って、反省すべきは素直に反省し、
次走に期待出来そうな注目馬をピックアップして参ります。
目次
G3東京新聞杯
ブログ内公開予想にしたこのレース。
対抗のロジクライは馬群に沈みましたが、
1着▲インディチャンプ
2着◎レッドオルガ
3着△サトノアレス
と言う決着で、まずまずの出来と自画自賛中。
EZ☆WIN評価1位→2位のワンツーで
馬連1840円
これで今年のEZ☆WIN重賞予想12鞍中
評価1位・2位のワンツー決着は3度目。
フェアリーS 馬連 2890円
東海S 馬連 310円
東京新聞杯 馬連 1840円
払戻合計(1点100円)⇒ 5040円
回収率は『420%』
馬連1点的中率 25%
うむ(´-ω-`)苦しゅうない。
各馬の適性分析も、人気のタワーオブロンドンが
消えてくれ、伏穴人気していたレイエンダも
予想通りに消えてくれました。
ただ・・・
対抗のロジクライの凡走は反省(*_ _)
穴候補のテトラ・リライアブルの2頭についても
同様に反省でございます(*_ _)
テトラとリライアブルの2頭は、
単純に力が足りなかったのだと思います。
ロジクライについては、
拙者の展開の読み間違いで、高く評価してしまった。
という事だと考えとります。
そもそも、テトラの逃げを予想して、
「そのラップパターンに強い」という事が
最大の推し材料でございました。
ところがテトラは好位に控えて差す競馬!?( ゚Д゚)
レースはショウナンアンセムのペースで
「緩むことも加速する事もない平坦ラップの持続戦」
となりました。
ロジクライは、ハイペースにも耐えるだけの
耐性は有るのですが、後半のどこかで、
「ラップ間のタイム差が0秒5以上の落差」
でペースが緩む所が無いと脚が続かないタイプ。
着順ほど大きくは負けておりませぬが、本命に推さずに
本当に助かったと冷や汗をぬぐっておりまする。
次走注目馬
・タワーオブロンドン
・ストーミーシー
この2頭はマイルは長いでしょう。
1400m以下のスプリント路線に出てくれば
好走の可能性は高いと思います。
特にストーミーシーは、
マイル⇒1400mの短縮ローテに強く、
阪急杯あたりに出て来てくれないかと。
昨年の秋から既に6戦を消化しているので、
休養に入る可能性も有りますが、忘れずに
1400m以下への出走を待ちたいものでございますな。
きさらぎ賞
こちらはメルマガ限定配信でございましたが、
穴馬評価★印をつけた①タガノディアマンテが
6番人気の定評価を覆しての2着連対。
本命のメイショウテンゲンが馬群に沈み
ドヤ顔はお預けとなり申した(*_ _)
ディープ産駒が走れない馬場の可能性のある中、
メイショウテンゲンを本命に推したのは、
「母父ヴァイスリージェント系」
という事で、力の要る馬場に対応出来そう。
と考えての事でございました。
実際には牝系ファミリーは皆「雨馬場不向き」
という事を、レース結果を見てから調べたという
お粗末な予想でございましたm(_ _)m
逆に、母父欧州型のダノンチェイサーを
安く見積もったのですが、調べてみると
牝系ファミリーは皆「雨馬場巧者」(;゚Д゚)
①タガノディアマンテは、父が凱旋門賞で通用した
オルフェーブルで、母系はダートや雨馬場に強い血筋。
穴馬だけはちゃっかり調べて
かなり自信のあった穴馬でしたが、
小頭数という事で紛れは少なかろう・・・
という事で思考停止しておりました(*_ _)
メイショウテンゲンについては、
次走自己条件(500万)・同距離ローテ・良馬場
と言う条件下で再度狙いたいと思いまする。
いつもランキングアップに助太刀を頂き
誠にもって有難き幸せm(_ _)m
毎度お手数をお掛け致しますが
本日もどうぞ良しなにお願い致しまする(*_ _)
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(血統理論カテゴリー 現在1位)
重賞回顧と次走注目馬
1/20 中山11R G2 AJCC
的中自慢・・・( `ー´)ノどうよ
年明け3週目にしてようやく重賞的中。
本命馬⑧シャケトラが、骨折休養による
13ケ月のブランクを乗り越えて勝利。
単勝3850円
複勝 550円
単勝2000円と複勝8000円を
購入して、回収額は12万1千円と
回収率は1200%となりました。
戸崎殿 → 石橋殿
と言う乗り替りが、更に人気を落とした事も
非常に僥倖でございました。
この一発で、今年の重賞レース8鞍の
回収率が151%と黒字転換となりましてございます。
血統を学んでいて良かったと、
こういう時につくづく思いまする。
レース回顧
今年は少頭数ながらも、好メンバー揃いの1戦。
その上、曲者的な存在のダンビュライトや
メートルダールなども居り、人気でも切れない
馬も多く、相手選びが悩ましいレースでございました。
レースはスローペースで流れ、
残り800m地点からペースが上がり、
ラスト2F目には1F10秒台に突入する
中山長距離戦では珍しい「大瞬発戦ラップ」
2番人気ジェネラーレウーノと、
3番人気ダンビュライトには全く不向きな流れで、
2頭ともに今回の敗戦は参考外でよろしかろうと。
次走注目馬
特にジェネラーレウーノは、菊花賞も瞬発戦で
2戦続けての不向きな流れでございましたれば、
評価を下げる必要は無さそうでございますな。
次走以降に平坦戦・消耗戦のラップパターンが
見込めるレースで、人気が下がっておれば、
非常においしいパターンになってくれそうで、
これはとっても楽しみでございますな。
ダンビュライトも瞬発戦では切れ負けするタイプ。
ただ、コチラは気性面に問題を抱えておりますれば、
今後も本命に据える事は控えさせて頂きまする。
あと、サクラアンプルールは、
前走に引き続き今回も痛恨の大外枠。
枠順も不運でございましたが、
やはり2000mまでの馬でございましょうな。
2500mの日経賞で3着している事で、
2200mは守備範囲のように思えますが、
日経賞は相手が「激弱」でございました。
今回のレースを観ておりますと、
外を回ったロスと言うには、最後の伸びが
鈍すぎるように思われてなりませぬ。
次走、距離を詰めて使ってくるようであれば、
G1級のメンバーが手薄ならば狙いは立ちまする。
1/20 中京11R 東海S
本命馬①グレンツェントは8着に凡走。
血統とリピーター候補という事で取り立てましたが、
今回のような瞬発戦でどうにかなるタイプではなく、
武豊殿の体内時計にまんまとしてやられましたな(*_ _)
結局、3着以内に来たのは、
前走で中団よりも前から上り2位以内の
末脚を繰り出していた馬が独占するような
ダート戦では珍しいほどの「瞬発戦ラップ」
これは「負けてやむなし」の心境でございまする。
馬券妙味はございませんでしたが、
EZ☆WINの評価1位2位の
馬連1点で獲れたレースでございました。
インティの強さばかりが目立ったレースで、
特に次走注目馬というのはおりませぬが・・・
アンジュデジールは直線半ばでレースをやめて、
横山殿も馬ナリで走らせておりました。
前走で逃げた「メンタル面」の反動でございましょうか。
逃げて砂を被らずに走れる心地よさから、
一転して砂を被りながら走る事になるのは
馬にとってはテンションが下がりましょうなぁ。
特に女の子ですし・・・
今回、スマハマと枠順の並びが逆ならば、
外の2番手追走で、砂を被らず行けたのでしょうが。
今回はスマハマの真後ろでの競馬。
道中でも、自分から下がるような走りで、
仕草には見せておりませんでしたが、
やはり砂を嫌がっておったのかも知れませぬ。
あまりテンが速いタイプでも無いので、
この馬が逃げる展開は、早々無さそうでございますが、
砂を被らないポジションで競馬が出来そうな時に
改めて狙ってみとうございますな。
PS
いつもブログランキングに投票いただき
誠にもって痛み入りますm(_ _)m
はなはだご面倒ではございましょうが、
本日も何卒よしなにお願い致しまする(*_ _)ハハァー
↓↓↓
土曜フェアリーS
勝ったのはEZ☆WIN評価1位
①フィリアプーラ
鞍上を嫌って評価を下げて勝たれるという
笑ってくれい( ;∀;)的な結果。
そして・・・
本命③エフティーイーリスは、まさかの出遅れ。
先行脚質を評価したのであって、
ラストの切れ味に期待したわけじゃあない・・・
大波乱前提がそもそも間違った方向でござった(*_ _)
爆穴推奨の④スカイシアターは0秒2差の9着で、
3着までは、わずか0秒1差という見せ場は
しっかりと作ってくれましたが、馬券は当たってなんぼ。
惜しかろうが、かすりもせずだろうが外れは外れ。
次走、自己条件(500万クラス)で再度狙いまする。
日経新春杯
これは完全なペースの読み間違い。
まさかのハイペース消耗戦。
そうなれば当然消耗戦耐性の高い
②グローリーヴェイズの思う壺レース。
そんな展開になる訳が無いと高をくくって
斬り飛ばした1番人気でございましたが、
拙者もまだまだ青うございました(*_ _)
不向きな流れでも3着に頑張った
⑤シュペルミエールはやはり強いですな。
昨秋から既に3戦を消化しておりますれば、
脚元に不安を抱えるこの馬は、しばしの休養に
入る事となりましょうが、鉄砲掛け(休み明けでも走る)
するタイプでありますれば、次走に注目でございますな。
京成杯
1番人気から入って飛ばれる・・・
これが一番恥ずかしい結果でございました(*_ _)
勝ったのはEZ☆WINの1位評価
⑦ラストドラフト
ノヴェリスト産駒で極寒期という事で軽視。
やはり良血馬には、そんな事はさしたる問題
ではなかったようでございますな(*_ _)
穴推奨のリーガルメインには、
瞬発戦ラップは向かないようで、
やはりこの馬は、小回りコースの
ロングスパート戦向きでございましょうな。
次走で京都2000m内回りに使ってくるようなら
問答無用で買いでございましょう。
今週の注目馬
今週の重賞は日曜日にまとめて2鞍。
土日に分けろよなぁ・・・(´-ω-`)
AJCC(中山芝2200m外回り)
骨折から復帰するシャケトラが出て参りますな。
カジカジ・・・
13ケ月ぶりのレースとなりますが、
14日の栗東坂路で3番時計の4F50秒8という
猛時計をマークしておりますれば、あとはスタミナが
もつかどうか?と言ったところでございましょうか。
マンハッタンカフェ産駒は非根幹距離に強く、
鉄砲が利く産駒が多いので、G2のここなら
非常に楽しみでございますなぁ。
間隔 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
半年以上 | 1- 1- 3- 14/ 19 | 5.3% | 10.5% | 26.3% | 197 | 107 |
距離 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
2200m | 26- 22- 15-164/227 | 11.5% | 21.1% | 27.8% | 137 | 113 |
集計期間:2011. 1.22 ~ 2019. 1.13
あとはショウナンバッハも楽しみでございます。
ステイゴールド産駒の強いレースでもあり、
更には、かようなデータもございまする。
①中山芝2200m
②前走上り3F1位
③中6週以内のレース間隔
④騎手乗り替り
複勝率54% 複勝回収率155%
東海ステークス(中京ダ1800m)
このコースは、芝ダート兼用種牡馬の産駒が強いですな。
例えば、ゴールドアリュール・クロフネ・
アグネスデジタル・ロージスインメイ・ネオユニヴァース・
キングカメハメハと言った、自身かその産駒が、芝の重賞でも
ダートの重賞でも実績の有る種牡馬でございます。
そして、母父は米国型血統か、欧州型ならば
キングマンボ系・ロベルト系といった血統の馬が
毎年好走しております。
今年の登録馬で該当するのは
・アスカノロマン
・グレンツェント
・コスモカナディアン
・サルサディオーネ
・スマハマ
・チュウワウィザード
・マイネルバサラ
・メイショウスミトモ
・モルトベーネ
更に若い馬の好走率が高いレースゆえ、
5歳以下に絞りますと・・・
・サルサディオーネ
・スマハマ
・チュウワウィザード
この3頭という事になりましょうか。
スマハマは、母父がダートの名血アフリート。
アフリートを母父に持つモルトベーネが、
2年連続で馬券になっおりますれば、期待が膨らみますなぁ。
いつもランキングにご投票賜り
誠に有難き幸せにございまする(*_ _)
はなはだご面倒ではございましょうが
本日も何卒良しなにm(_ _)mお願い申しまする。
↓↓↓
中山金杯
1着ウインブライトから、11着マイネルハニーまで
僅か0秒3差という大接戦でございました。
ハンデキャッパーの腕前に感服でございますなぁ。
拙者の本命馬マウントゴールドはスタート一息。
前に行けずに馬群に包まれるという慣れない競馬。
残り800mから一気に加速した流れに置かれてしまい
勝負所でポジションが下がると言う最悪の展開。
この馬の瞬発戦への対応力の低さが
もろに露呈したレースでございました。
前に行けておれば、あれほど流れに
置かれる事もなかったでありましょうし、
自分でレースメイク出来たのでしょうが、
あのポジションでは動きようがなく、
結局は出遅れが全てであったと申せましょう。
教訓と致しまして、この馬は多頭数の内枠で
軸にしてはいけないタイプのようでございますな。
レースはタニノフランケルが引っ張り、
1000m通過が59秒9という、
ほぼスローペースに近いミドルペースで、
ラップパターンは「瞬発戦型」となりました。
もう少し流れが速くなる「ロングスパート戦」
を想定した時点で既に負けでございました(*_ _)
次走注目馬
エアアンセム
ミドルペースでの瞬発戦ラップを得意とするこの馬。
今回は出遅れが痛恨でございましたなぁ。
最後は上り最速で追い上げたものの「0秒2差7着」。
普通に出ておれば、勝ち負けになっておったでしょう。
年齢が8歳という事で、この敗戦を
「加齢による衰え」と解釈する方が増えれば、
次走で美味なる人気となりましょう。
京都金杯
斬り捨てた1番人気にアッサリ勝たれるという
サイコーに不細工な結果でございました(*_ _)恥💦
このレースの最大の敗因は「馬場読み」。
開幕馬場で内前有利という先入観に支配され、
そこで思考停止に陥っており申した・・・
結果的には、馬場の真ん中より外を通った馬の
上位独占で、内を突いたグアンチャーレ・サラキアは
伸び負けするという非常に残念な結果。
勝ち馬パクスアメリカーナは、さすがに良血。
川田殿の騎乗も光っておりましたが、
やはりこのレベルのメンバー相手では
馬の格が違った印象でございますなぁ。
血統的な適性不足を理由に斬り捨て申したが、
これは拙者の過ちでございました。
あと、2着のマイスタイルと、3着のミエノサクシード
この2頭に注目できなかったのは誠に心残りでございます(*_ _)
2頭ともに
「中長距離サンデー系×ダート血統」
という配合馬。
当日の芝コースで、同様の配合馬が
好走を繰り返していたにもかかわらず、
「既に予想を公開してしまったから」という理由で、
当日の血統傾向の検証を怠った我が怠慢(*_ _)
特に、マイスタイルについては、
距離短縮での変わり身に注意を要する
「ハーツクライ×短距離血統」
であったにもかかわらず、完全ノーマーク。
アドマイヤアルバ同様に、
上位評価すべき1頭でございました。
次走注目馬
スマートオーディン
久々に上り最速をマーク。
まだ終わっていない事を実感させて頂きました。
この馬は本来、1800m・2200mという
400mで割り切れない「非根幹距離」が本領。
次に非根幹距離のレースを使ってくるようなら
是非とも買ってみたいと思いまする。
シンザン記念
気性に問題を抱える馬を軸に据えるという
ご法度を破ってまで軸に据えたニホンピロヘンソン。
パドックで既にうるさかったですなぁ(*_ _)
勝ったヴァルディゼールは、最後に見せた二の脚が
めちゃくちゃ鋭かったですなぁ(゜_゜)お~スゲーな!
鞍上の北村友一殿は、伸びない内ラチ沿いを、
早々に離れて馬場の3分どころから4分どころ辺りまで
持ち出して追いなおすという好騎乗。まさにあっ晴れ。
あの好騎乗が無ければ、
1・2着は入れ替わっておった事でしょう。
次走注目馬
引き続き「ニホンピロヘンソン」
パドックでイライラ。
ゲート入り前から大量発汗。
さらにハイペースを2番手追走。
今回は、コパノマーティン陣営が「とにかく逃げろ」
の指示を出していた事もあり、先手を取り損ねましたが、
気性難の馬は、逃げれば一変する事が珍しくなく、
パドックで多少うるさくとも、メンバー的にハナに
行けそうならば、引き続き追いかけてみようと思いまする。
ただ、現状では1400mの内回りコースが
この馬には良さげでございますな。
大敗直後に臆面もなく・・・
誠に不躾なお願いでございますが・・・
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G1有馬記念 回顧・反省・次走注目馬
2018有馬記念。
平成最後のグランプリを勝ったのは、
池添謙一殿&ブラストワンピース。
カタカナ騎手のG1連チャンモードに
見事にピリオドを打ちました。
ダービー・菊花賞と、悔しい思いをしてきただけに、
この馬で有馬を勝てたことは、本当に嬉しかった事と存じまする。
池添殿、本当におめでとうございます!!
レース結果
レース回顧
レースのペースはミドルペース。
外目の枠に入ったために、前半でペースが速くなり、
ペースダウンに手間取った事が、前に行った馬には
厳しい流れとなり申した。
その分、後半の1000m区間で、ペースを上げきれず、
レイデオロ・シュヴァルグランに脚を溜めるチャンスを
与える事になったものと拝察いたしまする。
やはり、有馬記念は枠順が大切でございますなぁ。
特に、逃げ・先行馬は、最初のアクセル全開区間が
長くなる為、どうしても最後にお釣りが無くなる。
という事を、来年の有馬記念では大切な教訓と
致しとうございます(*_ _)
それにしても、シュヴァルグランは外枠の不利を覆して
0秒2差まで詰め寄って来るとは、まさにボウマン殿の
神騎乗と申せましょう。
ラストスパートで加速を始めた矢先に、外によれてきた
モズカッチャンに進路を塞がれたのは痛かったと思いますが、
昨年のような致命的な不利ではなかった事で、何とか
ミッキーロケットを交わすことが出来てしまった(>_<)
と言ったところでございましょうか。
オジュウチョウサンは頑張りましたなぁ。
直線なかばまでは、残るんちゃうの?(゜_゜)
と思わせる頑張りで、見せ場十分でございましたな。
情けないのはパフォーマプロミス。
スタートもダッシュもよく、好位につけるか?
と思いきや、他の馬達に遠慮して自分から
譲る譲る。下がる下がる・・・
完全にオーラ負け・貫目負けでございましょう。
G1には縁のないタイプやも知れませぬな。
さて、肝心の本命馬ミッキーロケット。
距離ロスを最小限にとどめる為の先行策が
仇になりましたかな・・・(*_ _)
ゴール前100mまでは、勝てる!
と思って見ておりましたが、差し馬との勢いの差は
あまりにも大きすぎて、「並ぶ間もなく」
という感じでございました。
そして勝ったブラストワンピース。
この馬は、「不器用」というレッテルを
貼られておりましたが、コーナーを旋回しながら
あれだけの反応の良さで加速できるのは
器用さでございましょう。
そして、仕掛けどころを心得ておられた
池添殿のエスコートがあったればこその勝利。
2着に敗れたレイデオロは、ルメール殿に
先に動き始めたブラストを追うよう促されても反応が遅く、
勝負所でもたつく愛馬にルメール殿はムチを数発。
やはりレイデオロは、広く直線の長いコースが本領。
というイメージでございましたな。
反省
有馬記念の本命は、一桁馬番から選ぶべし。
ずっと自分に言い聞かせていたことを、
ミッキーロケットのあまりの出来の良さと
あまりの人気の無さに判断を誤りましてございます(*_ _)
それでも、結果的にキセキに先着出来たのは
小回りコースへの適性の高さがあればこそ。
来年の大阪杯・宝塚記念に出て来るようなら、
非常に楽しみでございまする。
次走注目馬
モズカッチャン
今回は、最後にバッタリと止まってしまい
いいとこ無しで終わりましたな・・・
原因は、距離とペースが問題であったと考えております。
ロングスパート戦になるラップパターンが苦手で、
距離も、スローからの瞬発力勝負ならもつはずで、
ましてや牡馬に通用しない等とは全く思いませぬ。
今回の敗戦で人気を落とすようならば、
キセキが出ないレースなら「買い」
キセキがいれば「即消し」でよろしかろうと。
最後に・・・お詫びを(*_ _)
予想のページで買目の馬番に誤記載がございました。
⑫-②③⑫
と意味の分からぬ記載になっておりましたが、
⑫-②③⑧
が正しい記載でございました。
大変申し訳ございませぬm(_ _)m
さて、今週は28日金曜日に2歳馬のG1
ホープフルSが、中山芝2000mを舞台に開催されまする。
なにも、暮れが押し詰まったこの時期に
競馬開催せずとも・・・
暮れは有馬記念で総締め!
と言うのが昭和人間の昔からの習慣でございますれば、
思わずJRAをなじりたくなりますな。
とは言え、出された料理を残さぬのも
昭和生まれの掟のようなもの。
全力で分析し、ブログ内にて
情報をシェアさせて頂きますれば、
引き続き良しなにお願い申し上げまする(*_ _)
PS
いつもブログランキングに助太刀を賜り
感謝の言葉もございませぬm(_ _)m
ランキングアップが拙者の原動力にございます。
はなはだご面倒ではございましょうが、
本日も、どうぞ良しなにお取り計らいを(*_ _)なにとぞ
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G1阪神ジュベナイルフィリーズ
レース結果
1着 ⑬ダノンファンタジー(1番人気)
2着 ⑨クロノジェネシス(2番人気)
3着 ⑪ビーチサンバ(4番人気)
4着 ④シェーングランツ(3番人気)
5着 ③プールヴィル(14番人気)
カッチカチでしたなぁ・・・(*_ _)獲りガミ
レース回顧
アヴドゥラ殿騎乗のベルスールが先手。
池添殿のメイショウショウブも引かず、
スタート後の2F目のラップが10秒台。
1200m戦やっけ?(=゚ω゚)
と言うようなダッシュでございました。
上位人気4頭は、こぞって後方から。
クロノジェネシスが出遅れたのには驚きましたが、
この展開なら結果オーライでございましたな。
4コーナーでは、ベルスールと
メイショウショウブが並ぶように1・2番手。
ベルスールは、早々に帰っていきましたが
メイショウショウブは、残り200mを過ぎても
先頭のまま頑張って粘り込みを図るタフネスぶり。
しかし、外から3頭併せで追込んで来た
ダノン・クロノ・ビーチの脚色は鋭く、
残り100m標識で3頭に交わされ、
さらに、好位の4・5番手を追走していた
プールヴィルにも交わされるメイショウショウブ。
④シェーングランツは、4角を回ってから
14番に被せられたまま外にもち出せず、
急坂の手前でカニ歩きをせざるを得ない不運。
坂に差し掛かってから、ようやく外に出し、
追い始めるも差は詰まらず・・・
もともとエンジンの掛かりが良くないので、
加速には長い滑走路が必要なタイプ。
いっそ出遅れて最後方からの競馬になれば、
また違った結果になったのやも知れませぬなぁ。
レースの上り3Fタイムは35秒ジャスト。
人気上位馬達には及ばなかったものの、
5着に入ったプールヴィルは、こう言う
ラップパターンがよほど向くので有りましょう。
距離もマイルは問題なくこなせるようで、
次の出走が楽しみでございますなぁ。
反省点は、ダノンファンタジーを
見くびった事でございまする。
次走注目馬
レースのラップパターンは、
ラスト3Fが大きく減速する消耗戦。
この流れを2番手からの競馬で、
最後まであきらめずに頑張りとおし、
6着入線したメイショウショウブ。
ベルスールとの前半の競り合いが無ければ
残していたのかも知れませぬなぁ。
あとは、やはり5着に入ったプールヴィル
桜花賞に向かう気があるかどうか分かりませぬが、
今回のレースを観れば、オーナーも陣営も色気が出ましょう。
もしそうなれば、次は賞金加算が至上命題になりそうで、
叩き3走目なら、超メイチの仕上げで来るのでしょうな。
桜のトライアルに出て来るようなら、
「単系馬券」で是非とも狙ってみたいところ。
G3カペラS(メルマガ限定配信)
予想見解と最終結論は↑↑↑クリックしてPDFを見る
レース結果
1着②コパノキッキング(1番人気)
2着⑪サイタスリーレッド(11番人気)
3着①キタサンミカヅキ(2番人気)
4着⑤タテヤマ(8番人気)
5着③ヴェンジェンス(10番人気)
6着⑬オウケンビリーヴ(7番人気)
本命⑬直線伸びを欠く・・・(*_ _)
PDFに書いていたように、
ラップ特性別にグループ分けし、
1着から3着はAグループ所属馬が独占。
なのに、なぜか本命馬は6着・・・(*_ _)お許しを
レース回顧
好スタートから⑪サイタスリーレッドが先手。
これを⑫ナンチンノンが追い、⑨ネロは
注文を付けて(出ムチを入れて)3番手に浮上。
レースのラップは2F目が10秒2。
続く3F目が11秒3とハイペース。
本命馬の⑬オウケンビリーヴは、
好スタートから先行集団に取り付くも、
周りが速く3コーナーでは中団外を追走。
4コーナー手前から、手応え良く上がってくる
オウケンビリーヴを見て勝利を確信した拙者・・・
逃げたサイタスリーレッドは
まだまだ手ごたえが十分に残っており、
後方からはコパノキッキングが、それはまるで
ダート版アーモンドアイの如き鬼脚で追込んで来る。
3連単2000倍頂きじゃ!!(≧◇≦)ガハハハッ
あれ?(;’∀’)あれれ?
手応えほど伸びないオウケンビリーヴ・・・
馬場の4分どころから伸びて来るキタサンミカヅキ。
外から飛んできたコパノキッキング。
コパノと併せて追い上げて来たヴェンジェンス。
脚が上がって下がり始めたタテヤマ。
オウケンは、これらに遅れての6着。
Ω\ζ°)チーン・・・
それにしても、コパノキッキング。
上り3Fタイム「34秒9」!?
良馬場の中山ダートで、芝並の上り脚。
今年の3歳馬はホントに強いですなぁ・・・
騎乗していた柴田大知殿も
「僕はまたがってただけです」
と、馬のおかげ様宣言。
反省
3番人気以下の牝馬が馬券にならないレース。
えーえー。もちろん知っておりましたとも。
調教Gメンの井内殿が
「休み明けとしては追い切り本数が少ない」
ともコメントしておられました。。。
しかしながら、
データや人様の言に左右されておっては
獲れる万馬券も取りこぼしまする。
あ・・・
これは反省じゃなくて「居直り」ですね(*_ _)
少なくとも、不安要素が
事前に分かっていたにも関わらず、
本命を打ちましたるは我が不明。
しかし、外枠の短縮ローテが優秀なレース。
オウケンビリーヴの前走は「距離延長」
そして地方で敗戦しておりますれば、
得意距離への短縮は狙うべきローテ。
さらに外枠でラップ適性も見込める。
これで狙わねば、高配当狙いは出来ませぬ。
メルマガ会員の皆様には、
大変申し訳なく存じております。
決して居直っておる訳ではございませぬが・・・
このスタイルを変えるつもりはございませぬ。
ダート戦における拙者の座右の銘は
「一撃年間黒字回収!」
これからも何卒よしなにお願い申し上げる次第(*_ _)
次走注目馬
ダノングッド
目立っておりませんでしたが、
画面のはじっこに追込んで来ている頭がチラリ|ω・)
上り3Fタイムがメンバー3位。
今回、追切りが抜群に良かっただけに、
陣営としては残念だったでしょうな。
この馬は京都の1400m以上が本領。
次走で京都のOP特別あたりに使ってくるなら
無条件で買いでございますな。
土曜 G3チャレンジカップ
レース結果
1着⑨エアウインザー 2番人気
2着②マウントゴールド 4番人気
3着⑩ステイフーリッシュ 5番人気
馬連 1620円
3連複 5260円
3連単 19540円
EZ☆WINの評価順位
1位→2位→6位
という入線順位でございました。
余談ながら・・・
1番人気で、EZ☆WINの評価2位以内に
入らなかった馬は結構な確率で消えまするな。
レース展開
最内枠に入ったマルターズアポジーが、
楽にハナを奪い、外を回るロスを嫌った
⑫サイモンラムセスが、押して押して2番手。
好スタートを切った②マウントゴールドが3番手。
並ぶように⑨エアウインザーが4番手。
その後ろに④マイネルフロストと、
それに並んで⑩ステイフーリッシュ。
1番人気の⑧レイエンダは、
ダッシュが付かず後方からの競馬。
3番人気のダンビュライトは、
パドック気配が近走で最高。
2人引きの多いこの馬が、1人に引かれ、
気合乗りも良く、入れ込んだ様子も無し。
あまりの馬体の充実ぶりに、思わず③からの馬連を
ドカッと買い増しした拙者(´-ω-`)バカでござるな・・・
ゲートで暴れたりすることも無く、
今回は5分のスタートから中団の直後を追走。
マルターズアポジーが刻んだラップは、
スローペースながら少々速め。600m通過後は
11秒台後半のラップが連続する平坦なラップ。
加速ラップを得意とするレイエンダには
向かないラップだったという事も有るのでございましょうが、
パドックで見せた馬体の細さから、輸送失敗の印象。
直線では伸びを欠き馬群でもがく、この馬らしくない姿。
逃げたマルターズアポジーは、残り200mで
勝ち馬エアウインザーに交わされると諦めムード。
本命にした②マウントゴールドも
直線で良く伸びておりましたが、エアウインザーとの
差はボルトで固定したように詰まらず2着まで。
3着争いはし烈を極めとりました。
外からステイフーリッシュ。
中にはマイネルフロスト。
この2頭の叩き合いに内からダンビュライト強襲。
3頭が横一線に並んでゴール。
ダンビュライトに交わされたかに見えましたが、
かろうじて3着にステイフーリッシュ。
5着とは言え、差の無い競馬だったマイネルフロストは
まだまだ相手とラップパターン次第で侮れぬ存在。
ダンビュライトは、もう少し前で競馬出来れば
2着争いに加わっていたかも知れませぬなぁ。
勝ったエアウインザーは、平坦ラップでも能力全開。
こういった「ラップパターンの対応幅」が広い馬は、
G1に行っても通用する可能性が高く、
血統的にも、ご存知ながらのエアスピネルの全弟。
母エアメサイアは秋華賞馬で、祖母エアデジャブ―は
オークス2着馬と、母系の格も充分。
予定通り来春のG1大阪杯に無事に出られるようなら、
普通に勝ち負けに加わって来るものと思われまするな。
レイエンダは、これまで小回りや
内回りばかり使われておりますが・・・
ゲートが遅いこの馬には、
スローペースからの瞬発戦になりやすい
大箱の直線が長い所で良さが出そうに思えてなりませぬな。
陣営が、何ゆえこういう使い方にこだわるのか?
拙者が馬主なら、転厩させておりまする。
結果的には平穏決着と言えるものでございましたが、
3連単5点の絞り込みで的中を拾えたのは
非常に喜ばしい結果ではございました。
ドヤ顔満開( `ー´)どーよ
日曜 G1チャンピオンズカップ
ゴール前。
もう完全に「出来た!!」と思っており申した。
菊花賞に次いで、またもやG1で
EZ☆WIN評価1位~3位決着!!
が、しかし。
内ラチ沿いにスルスル上がってくるのは・・・
赤い帽子に赤いメンコ?ではなくオレンジ帽!?
「イカン!開けるな!通すな!食い止めろー!!」
してやられました。ウェスタールンド殿・・・
藤岡祐介殿の好騎乗でありましたなぁ・・・(>_<)
敵ながらあっ晴れ。
レース結果
1着 ②ルヴァンスレーヴ 1番人気
2着 ⑫ウェスタールンド 8番人気
3着 ⑨サンライズソア 3番人気
馬連 3000円
3連複 6090円
3連単 27310円
レース展開
最内枠に入った①アンジュデジールが、
ポンッと好スタート・好ダッシュから先手。
サンライズソアのモレイラ殿は、
行く気を見せず、持ったままの馬ナリで控える競馬。
ヒラボクターシュ・インカンテーションの
8枠2頭が、押して押して果敢に先行策。
1番人気の3歳馬②ルヴァンスレーヴもダッシュ良く
先団にポジションを取り、1コーナーのコーナーワークで
2番手に浮上しそのまま追走。
サンライズソアは、1列外を回る形の4番手。
2番人気ケイティブレイブ、
4番人気オメガパフュームは
中団馬群の後方から追走。
赤い帽子に赤いメンコのノンコノユメと、
サンライズノヴァの2頭は、まったりとした
スタートで指定席の後方からの競馬。
最後方に置かれたのは⑫ウェスタールンド。
①アンジュデジールが刻んだラップは
スローペースの瞬発型ラップ。
4コーナーを回って直線に入っても
アンジュデジールの手応えはしっかりと残っておる様子。
しかし、ルヴァンスレーヴの抜け出す脚の速さは
尋常では無く、併せる間もなく交わされるアンジュ。
馬場の真ん中辺りから、
サンライズソアがルヴァンを追って追撃開始。
中々の伸び脚で、2着確保はまず間違いなかろう。
と、そこに内からオレンジの帽子が
勢いよく追込んで来るではないか!
そのルートは、ノンコノユメが通って
追込んで来ると想定しておったルート。。。
いかんいかんいかーん!!
アンジュ頑張れ!踏ん張れ!
あ・・・やられた・・・
馬連だけか・・・
などと、頭の中で電卓を弾いておると
ゴール寸前で、今度はサンライズソアまで餌食。
うっそぉ~ん(◎_◎;)
せっかく内目の枠に入って、内ラチ沿いを追走していた
ノンコノユメ=内田殿は、何を思ったのか4角大外ブン回し。
ウェスタールンドの前に居たはずが、
直線に向くと、コーナーワークでポジション逆転。
藤岡殿は、ぽっかりと開いた内を突く好騎乗。
4角での一瞬の判断が、
命運を分けた格好でございましたな。
サンライズソアも、4角で大きく外へ膨らみ、
その分のロスがウェスタールンドにクビ差先着を
許してしまう結果と相成り申した(*_ _)無念・・・
結局、4コーナーをタイトに回った2頭のワンツー決着。
2番人気のケイティブレイブは見せ場なく11着敗退。
やはりこの馬に2度の坂越えコースはタフ過ぎたのでしょう。
反省
ウェスタールンドを拾えなかった。
これに尽きまするな。。。
何故押さえなかったか?
理由は2つ。
①外枠の追込み馬
②重賞未勝利
つまりは、過去のレース傾向に縛られて、
そこで思考停止に陥った。という事でございます。
「傾向は消し材料にすな!」
何度も同じ事を己に言い聞かせておったものを・・・
次走注目馬
オメガパフューム
この週の中京ダート1800mの馬場では
絶対に馬券圏内に入れない位置取り・コース取り。
それでも、掲示板を確保する辺りは流石と言えましょう。
この敗戦で、次走の人気が
多少なりとも落ちてくれると僥倖。
ケイティブレイブ
平坦コースに戻れば、
当然のように巻き返してくるでしょう。
この惨敗での人気落ちに期待致したく候。
おかげ様でブログランキング90位も突破!!
皆様の助太刀に深く感謝申し上げまするm(_ _)m
ご面倒でなければ、本日もどうか良しなに(*_ _)お頼み申す
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