G3根岸ステークス 東京ダート1400m
日曜東京11Rは、ダート重賞「G3根岸ステークス」。
2月のダートG1フェブラリーSの前哨戦で、
勝ち馬にはフェブラリーへの優先出走権が与えられます。
獲得賞金が5000万に届いていない馬は、
フェブラリーへの出走が危ぶまれるため、
最悪でも2着に入って賞金加算をしたいところ。
特に、ユラノト・サトノファンタシー・クイーンズサターン
といったところは、本気の出走かも知れませぬな。
今年は、サンライズノヴァ・コパノキッキングが
人気を背負いそうですが、伏兵・穴馬が連対する事も多いレース。
コパノキッキングのコース適性は?
今年の人気2頭の牙城を崩す可能性の高い伏兵は?
血統を中心に分析を進めて参りましょう。
コースの上位種牡馬
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
キングカメハメハ | 15- 9- 7- 89/120 | 12.5% | 20.0% | 25.8% |
クロフネ | 17- 14- 11- 99/141 | 12.1% | 22.0% | 29.8% |
ゴールドアリュール | 14- 13- 14-116/157 | 8.9% | 17.2% | 26.1% |
パイロ | 15- 9- 9- 96/129 | 11.6% | 18.6% | 25.6% |
プリサイスエンド | 4- 6- 5- 75/ 90 | 4.4% | 11.1% | 16.7% |
カジノドライヴ | 8- 8- 6- 45/ 67 | 11.9% | 23.9% | 32.8% |
シニスターミニスター | 7- 5- 6- 66/ 84 | 8.3% | 14.3% | 21.4% |
Henny Hughes | 2- 0- 0- 0/ 2 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
スタチューオブリバティ | 1- 2- 0- 20/ 23 | 4.3% | 13.0% | 13.0% |
ダノンシャンティ | 5- 1- 2- 38/ 46 | 10.9% | 13.0% | 17.4% |
ノボジャック | 2- 0- 0- 18/ 20 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
キャプテントゥーレ | 2- 1- 3- 15/ 21 | 9.5% | 14.3% | 28.6% |
Speightstown | 1- 3- 3- 3/ 10 | 10.0% | 40.0% | 70.0% |
ディープインパクト | 0- 3- 4- 27/ 34 | 0.0% | 8.8% | 20.6% |
キングヘイロー | 1- 1- 3- 36/ 41 | 2.4% | 4.9% | 12.2% |
アドマイヤオーラ | 0- 1- 1- 13/ 15 | 0.0% | 6.7% | 13.3% |
集計期間:2016. 1.30 ~ 2018.11.25 賞金合計順
コパノキッキングについて
父スプリングアットラスト産駒は、
当コース初出走となり、データがございませぬ。
スプリングアットラストは
現役時代にアメリカの1800mダートの
G1ドンハンデキャップを勝っております。
母系は芝向きで、母の半兄には
函館2歳Sの勝ち馬モエレジーニアスがいますな。
また、祖母の半兄クリエーターは
フランスのG1ガネー賞(芝2100m)勝ち馬。
血統から、距離適性は中距離に有りそうで、
コパノキッキングの体型も、スプリンター体型
というイメージでは無く、距離は問題なさそう。
注目馬
このレースは、父・母父ともに
米国型血統の馬が良く走りますな。
今回の該当馬には距離変更ローテが多く、
その辺りの適性を加味して絞り込むと
穴馬候補はこの馬でございましょうか。
レッドゲルニカ
今回は1200mからの1F延長ローテ。
父カジノドライブは米国型には珍しく
延長ローテに対応出来る種牡馬でございます。
牝系(ファミリー)にも延長ローテで
パフォーマンスを上げる馬がおり、
前走で1200mを使われたことが
刺激になっていれば、今回一変する可能性も
否定できないと考えております。
○○○○
netkeibaの予想人気が下位人気。
人気するものと思っておりましたが、
これは少々嬉しい誤算でございますな。
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