G1ホープフルS回顧
平成最後のJRA主催G1レースとなったホープフルS。
1番人気→2番人気→3番人気という鬼堅決着(>_<)。
穴馬が全く出番なしという、なんともやり切れない、
苦い思いで1年を締めくくる事となり申した(*_ _)
拙者の推奨買目は以下の通りでございました。
↓↓↓
本命のニシノデイジーが最内枠。
捌きの難しい枠に入った事で、
鞍上の腕前が若干の不安材料・・・
馬券は3連複で勝負でございます。
2番人気からという事で、流し買い
では購入点数と払い戻しのバランスが
微妙なものとなりますれば、ここは
フォーメーションで穴を狙いまする。
①-⑦⑪⑫⑬-②⑤⑦⑧⑪⑫⑬
以上18点でございます。
レース結果
3連複①⑤⑧ 1180円
レース回顧
ほぼ揃ったスタートから、⑤サートゥルナーリアが
押し出されるように一旦先頭に立つ形。
外からややおっつけ気味に⑬コスモカレンドゥラが
先手を主張し、1コーナーではハナに立つ競馬。
前半の流れは、3F目が13秒台という遅いラップ。
1000m通過地点から加速が始まる「ロングスパート」
かと思いきや、途中で一旦12秒台のラップを挟む
先行馬に非常に優しい流れ。
そんな流れの中、ニシノデイジーは直線の
坂の手前の勝負所で、意味不明なロスの大きい
非常に不器用なコース取り。
G1の舞台という事で、勝浦殿も
多少舞い上がっておられたのか・・・
インベタで2番手を追走していた
⑤サートゥルナーリアが追われてインをあけると
そのスペースに突っ込んでいくカタチ。。。
当然前には脚が上がる可能性の高い逃げ馬と、
それに並びかける⑧アドマイヤジャスタの壁。
勝負所で追う事も出来ずに、外に切り替え
ようやく追い始めたのは坂の途中でゴールは目の前。
鞍上込みで予想しておりますれば、
何も申す事は無いのでございますが、
次走に期待したいと思える敗戦でございました。
次走注目馬
ブレイキングドーン
血統的に中山は向いておらぬ印象。
ヴィクトワールピサ産駒は、京都、新潟、
東京などの急坂の無いコースが得意な産駒が多く、
また、お母さんのアグネスサクラも、現役時代
良績は平坦コースに集中しておりまする。
次に京都で使われるようなら、
なかなか面白そうな1頭でございますな。
中山金杯の注目爆弾馬●~*
来年の話をすると鬼が笑う
と申しまするが、笑いたくば笑え。
という事で、1月5日のG3中山金杯の
特別登録を眺めておりますと・・・
おや?おやおや?(゜_゜)これはオモロイな♪
と、1頭面白いのを見つけてしまいました。
この場をお借りして、そのネタを
シェアさせて頂きとうございます。
2019 G3中山金杯 ハンデ 中山芝2000m内
予想11番人気 サンマルティン
さて、何が注目か?と申しますれば・・・
まず、今の中山はハービンジャーが走る馬場。
母父サンデーサイレンスは、なおさらGood☆
さらに、かようなデータが・・・
種牡馬 ハービンジャー
母父 サンデーサイレンス
馬主 キャロットファーム
生産者 ノーザンファーム
この条件に該当する馬の中山2000の成績は、
勝率 25% 単回率402%
複勝率50% 複回率182%
そして、カタカナ騎手が騎乗。
サンマルティンの近走は、結構ボロボロ。
しかし、2走前の小倉記念は、レコード決着の
瞬発戦ラップで、これはこの馬には不向き。
前走の毎日王冠も高速上りの瞬発戦。
決して衰えたわけでは無く、
きちんと理由の有る敗戦なのでございますよ。
そして、お母様ディアデラノビアは現役時代に
2000mの重賞を2勝、マイル重賞1勝。
中山の重賞は、苦手な非根幹距離重賞で
中山牝馬S 2着
オールカマー 3着
と好成績を収めた名牝でございました。
サンマルティンは、中山芝は初めてながら、
血統的にも、ラップ的にも、この条件替わりは
ほぼ確実にプラスに作用するものと思いまする。
母君のスケールから考えますれば、
重賞のひとつや2つは獲れる器のはず。
スローからの瞬発勝負になるとダメでしょうが、
中山2000m独特のラップパターンになれば、
見せ場以上もありそうでございますな。
明け7歳となりまするが、
そこは、身体の硬化が遅く、筋肉が柔らかい
「セン馬」の身でございますれば心配御無用。
登録メンバーを見渡しますと、
今年はスローの上り勝負になる可能性も
少なからずございますので「軸には不向き」
ではございますが、この人気ならば押さえて妙。
初笑い馬券が獲れるやも知れませぬぞ♪
PS
いつもブログランキングに助太刀を賜り
感謝の言葉もございませぬm(_ _)m
ランキングアップが拙者の原動力にございます。
はなはだご面倒ではございましょうが、
本日も、どうぞ良しなにお取り計らいを(*_ _)なにとぞ
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