EZ☆WIN競馬予想「G2阪神カップ」

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G2阪神カップ フル予想公開

今週の重賞は「G2阪神カップ」

阪神芝1400m内回りコースが舞台でございます。

基本的には「マイラーVSスプリンター」の構図。

でございますが、そこに1400mと言う「非根幹距離」に

適性の高い馬や、阪神1400m巧者が割って入る事で、

定量戦ながら非常に波乱傾向の強いレースでございますな。

それでは早速、「血統・ラップ・調教」を3本柱に、

レースの過去傾向などもスパイスとして加えまして、

本気度MAX予想を進めて参りまする。

今週は、馬連の払い戻しが5%上乗せでございますゆえ、

馬券は馬連をメインに構築いたして参りまする。

御用とお急ぎでない方は、ひと時お付き合い願いまして、

予想・馬券購入前のご参考になさって下されませ(*_ _)

血統傾向

今回のメンバーの当コース上位血統は

・ダイワメジャー(Pサンデー系)

・ディープインパクト(ディープ系)

・キンシャサノキセキ(Pサンデー系)

・アドマイヤムーン(フォーティーナイナー系)

この4系統でございます。

面白いのは、父がサンデー系種牡馬で、

4L系統にエクリプス系の血(リボー・セントサイモン等)

を持つ馬が、過去5年で8頭が馬券になっておる事。

しかもその8頭の平均人気は5.6番人気と人気薄。

今年のメンバーで該当するのは

④ヒルノデイバロー

⑦シュウジ

⑧カルヴァリオ

この3頭でございますな。

あとは、Pサンデー系種牡馬に、

母父がナスルーラ系と言う配合も

非常に相性がよろしゅうございます。

この配合にモロにマッチ致しますのは、

⑤スターオブペルシャ

この1頭のみでございまする。

このスターオブペルシャは

藤沢和厩舎で社台ファーム生産馬。

その上、馬主が社台レースホース。

実はこれ、このコースの3巨頭。

①社台ファーム生産馬

 勝率15.5% 複勝率36.1%

②社台レースホース所有馬

 勝率23.2% 複勝率50%

③藤沢和厩舎管理馬

 勝率45.5% 複勝率54.5%

なのでございますよ(*’▽’)♪

鞍上が杉原殿というのが、何とはなしに

微妙~~~な印象ではございます・・・

大波乱が起きる場合、大抵こういった

「加点材料モリモリ大盛り」

というタイプは来ないのでございますが・・・

狙うなら「加点材料」の多い穴馬を!

まぁ、それだけで、たとえ100円でも

買っておく価値が有るのではございますまいか。

血統傾向からの爆穴候補

④ヒルノデイバロー

⑤スターオブペルシャ

⑦シュウジ

⑧カルヴァリオ

ラップ理論予想

ラップ理論については ⇒ ココをクリック

過去5年のこのレースのラップパターンは

大きく分けて2通りでございます。

1.スタート後の2F目通過以降「加速区間」が無い

  「減速ラップ型消耗戦」

2.ラスト3F目(スタート後5F目)でやや加速し

  その後ゴールまで減速区間が続く「加速ラップ型消耗戦」

今年は、確たる逃げ馬が不在でございますゆえ、

前走1200m組の中で、先行しておった馬が

押し出される形でハナに立つ形が予想されますな。

となれば、内枠に入った③ダイアナヘイローか、

大外に入った⑯ベステンダンクのハナが濃厚。

両者の作戦が被って、どちらも

「とにかく逃げろ」

の指示を受けておった場合は、

内外の激しい先行争いも起こり得るでしょうが・・・

まずは、③ダイアナヘイロー。

今年のG3阪急杯(芝1400m)を

逃げて勝っておりますれば、2匹目のドジョウ狙いも

十分に考えられることでございましょう。

ダイアナが引っ張るラップは・・・

1400mであれば、2の「加速ラップ型消耗戦」

べステンが引っ張ると・・・

やはり2の「加速ラップ型」

今回のメンバーで、

「加速ラップ型」を好む馬は9頭。

①ダイメイフジ

③ダイアナヘイロー

⑤スターオブペルシャ

⑦シュウジ

⑧カルヴァリオ

⑨ラインスピリット

⑪レッドファルクス

⑮ジュールポレール

⑯ベステンダンク

この中から軸候補を選ぶことに

なりそうでございます。

EZ☆WIN

調教とその他の適性については、

EZ☆WINを使って参りまする。

EZ☆WINの取説は ⇒ ココをクリック

今回から、これまでの「前走有利」の項目を

「今回有利」に変更いたしました。

評価内容は、

① ラップ予測から有利になりそうな馬。

② 馬場の内外の有利不利予測

と言った内容になっております。

今週から阪神芝は、内柵を外側に移設する

Bコースが使用されるため、痛みが軽減された

内が有利になる見込みでありますれば、

そのあたりも評価に含めておりまする。

評価1位は⑩サトノアレス

でございますが・・・

休み明けの上に、追込み脚質。

今週からBコースに替わり、前が止まりにくい事が予測され、

ラップ予測上も、中団より前で競馬出来る馬に分が有りそうな

今回は、連軸候補には推しにくいところ。

評価2位の⑮ジュールポレール

評価3位の⑯ベステンダンク

この8枠両頭は外せませぬな。

あと、内枠では

⑤スターオブペルシャ

先にも色々と書かせて頂き申したが、

何といっても、半兄(父フジキセキ)の

ロサギガンティアがこのレースの覇者。

その、ロサが勝った年のラップパターンは

今回、拙者が想定しておるパターンでございました。

父がフジキセキ以上に当コースに適性を見せる

ダイワメジャーに替わるのは大きな推し材料。

調教評価は無印ではございますが、

好調をキープできておるレベルの偏差値で、

大きな上積みは無くとも、十分に力を発揮できるもの。

と考えておりまする。

さらに付け加えますならば、

1000万クラスでのものではございますが、

当コースの雨馬場で勝ち鞍もございますれば、

さらに楽しみなことでございますな。

もう1頭、内寄りの枠からは、

当レースで優勝経験のある ⑦シュウジ

このレースはリピーターが続出するレース。

2017年は喉鳴りに悩まされ

全くレースになっておりませなんだ。

今年に入ってからは徐々に上向き傾向。

距離も、年齢的なズブさが出てきたようで

1200mは忙しく、1400mがベスト

のイメージでございますな。

また、阪神の1400mはキングマンボ系の

血が非常に合うようでございますれば、

ここは復活の呪文を唱えて来そうな気配でございます。

あとは、コースリーディングの藤原英厩舎が、

鞍上にクリスチャンを確保して勝負気配が漂う

②ミスターメロディ

前走のオーロカップは半年ぶりの競馬で、

⑤スターオブペルシャに先着を許しましたが、

一度使われて状態は上がっておるようでございますな。

押さえは、阪神1400m重賞の実績馬

③ダイアナヘイロー

1400m戦で安田記念馬モズアスコットを降した

①ダイメイフジ

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最終結論

◎⑦シュウジ

○⑤スターオブペルシャ

▲②ミスターメロディ

☆①ダイメイフジ

☆③ダイアナヘイロー

☆⑯ベステンダンク

△⑪レッドファルクス

△⑮ジュールポレール

馬券

馬連⑦流し7点

⑦-①②③⑤⑪⑮⑯

ワイド⑤流し3点

⑤-②⑦⑮

又は⑤の単複

3連複2頭軸総流し14点 各100円

⑤⑦-総流し

それではご武運を(*_ _)

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