本日の重賞は、中山１１Rにて
「G3ターコイズS 芝１６００ｍ外 ハンデ戦」
が開催されます。
ハンデ戦重賞と言う事で、
波乱傾向の強いレースでございますな。
本日はこのレースを
ＥＺ☆ＷＩＮを使って予想をして参ります。
ＥＺ☆ＷＩＮの１位評価となったのは・・・
それではＥＺ☆ＷＩＮをご覧いただきましょう。
目次
ＥＺ☆ＷＩＮ
ＥＺ☆ＷＩＮの取説は⇒ ココをクリック
※「評価Ｓ欄」に*印がついておりますのは
坂路調教でのラップタイムが高く評価できる馬です。
評価１位は、ルメール殿騎乗の
⑤フローレスマジック（１２：００現在２番人気）
２歳から３歳春にかけての重賞戦線では
後にＧ１ホースとなるリスグラシューや
モズカッチャンなどと差のない競馬を
繰り返してきたように、元値の高さは立証済み。
そして古馬になって、いよいよ本格化。
ディープの牝駒♀は、古馬になって強くなる馬も多く、
今後どこまで上がっていけるか楽しみですな。
レースの展開予想
メンバーを見渡すと、ハナに立つのは
恐らくカワキタエンカぐらいのもの。
池添殿の手綱ならば、
スローペースもありそうでございますな。
恐らく前半３Ｆと後半３Ｆのラップタイムが
イーブンに近いような平坦ラップになるのでは。
後方待機組は、そういう流れでこそ
切れ味を発揮できるタイプでないと、
少々厳しい展開となるやも知れませぬ。
⑩プリモシーンは、フェアリーステークスを
勝った時のような「マクる競馬」をできないと
今回は苦戦もあり得そうでございますな。
ビュイック殿が、この馬をどう導くのか？
非常に楽しみにしておりまする。
この馬もフローレスマジックと同じく
ディープ産駒でございますが・・・
【ディープ産駒は「勢い」がある馬を買え！】
という格言もございますれば・・・
中山の馬場傾向
今開催の中山芝は、ダート志向。
ミスプロ系や、米国型ノーザンダンサー系
特にストームキャットの血を持つ馬は良さげ
でございますなぁ。
なれば軸は、母父ストームキャットの
⑤フローレスマジック
こちらでよろしかろうと存じまする。
ハンデもプリモシーンの実質５６㌔から
２㌔軽うございますしなぁ。
相手候補
相手候補につきましては、
１４時頃に「最終結論＋買目」を
このページの続きに追加しておきますれば
どうぞお楽しみにお待ち下されませ(*_ _)
予想印
◎⑤フローレスマジック（２番人気）
○⑭カイザーバル（１０番人気）
母はダンスインザダーク・ダンスパートナーの
全兄弟姉妹という良血馬で、さらに近親には
当レース２着馬のダンスアミーガがおりますな。
今の中山芝の馬場を考えますれば、
父に米国型ミスプロ系を持ち、加えて
レイズアネイティヴの５×５のクロス。
３歳時にクラシック戦線をにぎわしてきた彼女が、
再び重賞戦線をにぎわすとすればココがスタート地点
ではなかろうかと考えておりまする。
▲⑪ディメンシオン（３番人気）
稽古にまたがった福永殿が
「サイコーや！」
と言うほどの絶好調で臨む１戦。
冬場の出走は初めてでございますので、
季節評価点が付いておりませぬが・・・
調教で調子を上げてくることを思いますれば
「寒冷地仕様」の可能性は十分。
総合評価点に４ポイント加算すれば、
カイザーバルを超えて３位評価。
体型的にはマイラーで、１８００ｍから
１Ｆ短縮ローテで適距離なら、３連勝の
余勢をかっての格上げ戦はディープ産駒の
好走パターンでもございますれば、
ここは軽ハンデを味方に頑張って頂きたいところ。
☆⑬フロンティアクイーン（４番人気）
調教評価点が無い分、低評価になっておりますが、
Ｇ１以外ならこれほど堅実な馬もおりますまい。
冬にピークを迎えるタイプゆえ、
稽古の評価は無くとも、それなりに走るはず。
サドラーズ系が馬券になっておる
今の馬場も強い味方になりましょう。
☆④リテーナ（７番人気）
ステイゴールドの牝駒はあまり大成しませんが・・・
しかし彼女はサトノダイヤモンドの３/４妹。
距離延長にはなりますが、血統からは
苦にしないはずで、体型も拙者の目には
スプリンターというよりも中距離タイプに
映りまするな。
東京１４００ｍから中山１６００という
延長ローテはお金になる延長ローテ。
頑張って頂きたいですなぁ。
△⑮カワキタエンカ（９番人気）
逃げ馬は、唯一物理的な不利を受けない馬。
どんなレースでも軽視は禁物でございましょう。
また、母系が米国型で固められているのも
今の馬場ならチャンス到来のはず。
同型不在のマイペースなら、
マイルで走っても驚きませぬ。
馬券
馬連流し６点
⑤－②⑨⑪⑬⑭⑮
それではご武運を(*_ _)
もしご面倒でなければ・・・
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