G1チャンピオンズカップ
今週のG1は今年の「砂の王者」を決定する
「G1チャンピオンズカップ」
舞台は、中京競馬場のダート1800mコース。
中京開催になって今年で5年目。
過去の4年で好走した馬達の血統や、
臨戦過程等から、今年の好走穴馬候補を予想します。
馬券検討の参考に是非(*_ _)お目通しを
まずは、出走登録馬と予想人気をご紹介
前走の地方交流G1マイルCで、昨年のダートキング
ゴールドドリームを1馬身以上突き放して完勝した
ルヴァンスレーヴが1番人気予想でございますな。
鞍上のミルコ殿が
「今まで乗ったダート馬で最強(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
と絶賛する3歳馬。
これまでに負けたのは内田騎手に手綱が替わった
伏龍ステークス(2着)だけで、ミルコ殿なら
勝率100%! そして今回もミルコ殿騎乗。
シンボリクリスエス産駒の当コース実績は、
直近の2年間で、勝率7.8% 複勝率24.4%
4L系統(※)にノーザンダンサー系が入っていないのが
やや気になるところですが、同様に非ノーザンダンサー系の
ノンコノユメも3歳時に2着に連対しておりますので、
神経質に考える事もなかろうかと存じまする。
4L系統についてはココをクリック
血統傾向
過去4年で3着以内に好走した12頭の内、
2014年の勝ち馬ホッコータルマエを除く11頭が
父または母父がサンデー系か米国型ノーザンダンサー系
という血統でした。
また、4L系統にノーザンダンサー系の血が
入っていない馬で3着以内に好走したのは、
先述した「ノンコノユメ」1頭だけ。
逆にノーザンダンサー系を4L系統に
2本以上持っている馬が7頭馬券になっており、
その血の重要性を物語っております。
臨戦過程の傾向
過去4年で3着以内に好走した12頭全てが、
その年の交流G1で連対しているか、
JRAのダート重賞で優勝していました。
今年1年間で、この実績が無い馬は軽視。
逆に、近走がダメダメでも、
今年JRAダート重賞を勝っていたり、
交流G1で連対していた実績の有る馬は、
穴馬候補として積極的に狙っても楽しめるかと。
穴馬の前走人気傾向
当日の単勝人気が6番人気以下の馬で、
前走の単勝人気が1・2番人気だった馬は
この4年で【2・1・2・9】で、
複勝率35.7%という高好走率。
枠順傾向
1枠か2枠が馬券に絡まない年は無く、
過去4年の3着以内馬12頭の内、
半数の6頭が1枠・2枠から出とります。
しかも、その6頭の内、4頭が5番人気以下。
内枠の優位性を物語っております。
傾向まとめ
穴馬を絞り込む条件は4つ。
① 父か母父がサンデー系又は米国型ノーザンダンサー系
② 今年、交流G1連対かJRAダート重賞勝ち
③ 前走の単勝人気2番人気以上
④ 内枠
枠順はまだ決まっておりませぬが、
①~③の該当馬で予想人気6番人気以下の馬は・・・
・サンライズソア
あと2頭大穴候補がおりますな(^^♪
血統条件も良く、脚質的にも期待が持てる2頭。
馬名はここに書いておきますので、ご確認下され(*_ _)
↓↓↓
この3頭の中で、1枠か2枠に入る馬が居れば、
その馬から馬券をあがなうのも面白うございますよ♪
それでは、今週もG1レースを大いに楽しみましょう。