G1天皇賞秋
キタサンブラック強かったですね~(*^。^*)
今年の出走予定馬と予想人気
ステファノスの鞍上「Cオドノヒ」?(゜-゜)誰?
Wikipediaによると、アイルランドの方。
「コルム・オドノフヒュー」と言うのがお名前だそうです。
2011年に短期免許で日本でも騎乗経験が有るそうですね。
覚えてないわ・・・(*^。^*)
出走登録メンバーを見渡すと、13頭中G1ホースが7頭。
なかなか豪華な顔ぶれですが、フルゲートにならないのは、
ここより、ジャパンカップがお目当ての陣営が多いのでしょう。
ワグネリアンとディアドラの出走回避は残念ですね。
順当にいけば、スワーヴリチャードで仕方なさそう。
レイデオロは、1週前追切りで、歩様を乱したために
調教を中止したそうで、走って大丈夫なのか?心配ですね。
マカヒキは、前走「札幌記念」で立ち直った姿を見せてくれました。
札幌の短い直線を、4角大外を回りながらも、
勝ち馬サングレーザーにハナ差の2着と
久々に強いマカヒキの姿を見せてくれました。
昨年は不良馬場に苦しんだ面も有るでしょうし、前走後は
外厩ノーザンファーム天栄に出され、今回は恐らく好仕上がり。
小頭数でもあり、たとえ出遅れても、
平成の盾男なら何とか格好をつけてくるでしょう。
サングレーザーは、前走札幌記念で、2000m適性を証明。
直線が長い府中でも、同じだけ走れるのか?と言う事と、
58㌔を背負った安田記念が5着と言うのも少し気になる点です。
ただ、マイラーが穴をあけるレース傾向が有るので、
当日の人気次第では狙って面白みのある1頭ですね。
アルアインは皐月賞馬ですが、古馬になってから
好走レンジが非根幹距離に傾いているイメージですね。
前走オールカマー組の好走が、この10年でゼロと言うのも
マイナスイメージにつながります。
キセキは、前走毎日王冠で復活の兆し。
菊花賞馬なので、長距離馬のイメージが強いですが、
実績を見る限り本領は「左回りの2000m」だと思います。
前走「毎日王冠組」の伏兵は非常に成績優秀で、
「根幹距離 > 非根幹距離」
という適性の持ち主は、特に警戒が必要だと思います。
穴から行くなら軸はココかも知れません。
ミッキーロケットは、前走宝塚記念で初戴冠。
血統面でも、両親のどちらかにミスプロ系を持つ馬の
コース相性は良く、特に欧州型ミスプロは好相性です。
昨年は、不良馬場だったので参考外でいいでしょう。
今年の天皇賞春から、馬の気配がガラッと変わってきているので、
ここも舐めてかからない方がいいかも知れません。
ヴィブロスは適性のはっきりとしないタイプで、
いつも取捨に悩まされる馬ですが・・・
この馬の本領は、ズバリ「秋競馬」でしょう。
ディープ×欧州ミスプロの血統も合いますし、
あとは純粋に力関係だけだと思います。
ステファノスは、毎日王冠をステップにした天皇賞では
必ず毎日王冠より着順を上げてきています。
さすがにもうG1では・・・
と言う気もしますが、前走のキセキとの3着争いを見ると
怖くて消せないという気持ちになりますね。
ダンビュライトは、このレースと相性の悪い「前走オールカマー組」
ただ、鞍上の戸崎騎手は、このコースの穴ジョッキーです。
また、マイル重賞の連対経験馬は要注意なので、一応の警戒はしておきます。
本日は、主要登録馬への見解でした。
明日は、さらに掘り下げて、好走馬の傾向について書く予定です。