凱旋門賞の血統傾向について簡単に

今夜は凱旋門賞ですね。

日本でも投票できるG1レースなので、

何かお伝えできることは無いかと、

血統の傾向を少し調べてみました。

遅いわ!

って怒らずに、見て下さいね(*^。^*)

血統傾向の前に、凱旋門賞と言えば「3歳馬」

斤量の恩恵を活かして、3歳馬が好走するのは

今や凱旋門賞の常識になっていますよね。

ロンシャン開催だった2015年以前の5年間で、

馬券になった3歳馬は8頭居ます。

なので、基本は3歳馬狙い。

という事でいくと、絞りやすくなりそう。

2011年から2015年の凱旋門賞

サドラーズ系×ダンチヒ系(逆もアリ)

これが、王道血統です。

見事なまでの「ノーザンダンサー重ね」ですね。

これに加えるスパイスとして、4L内にネヴァーベンド系を持つ馬。

このパターンの馬が6頭馬券になっています。

また、ネヴァーベンド系の代わりに

グレイソヴリン系を持つ馬も1頭いました。

さらに、サドラーズ系×ネヴァーベンド系

という配合の馬も1頭居て、15頭中8頭が該当する配合です。

改修後(2018)のロンシャン2400m重賞

この条件の重賞は、これまでに4鞍開催されています。

馬券になった12頭中5頭が、4L系統にネヴァーベンド系を、

2頭が4L系統にグレイソヴリン系を持つ馬でした。

父の系統は、サドラーズ系が6頭で50%を占めます。

以下、ダンチヒ系が3頭で、ミスプロ系(Dobawi)が2頭。

凱旋門賞の王道パターン

「サドラーズ系×ダンチヒ系」という配合馬は

2頭しか居らず、この辺に傾向の変化のカギが有るのかも。

今年の傾向該当馬(3歳馬)

馬番の方で記載します。(ゲート番号と全く一致しませんのでお気を付けを)

⑪ヌフボスク(現在8番人気)

⑯ハンティングホーン(現在15番人気)

⑬キューガーデンズ(現在5番人気)

⑰ネルソン(現在17番人気)

以上お粗末ながら、

レースを楽しむ材料になさって頂ければ光栄です。

それでは、世界最高峰のG1レースを楽しみましょう(*^^)v

日本人のくせにクリンチャー買ってません(*_ _)←売国奴


人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク