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評価点数1位は⑤ステルヴィオ。
2位の④サトノアーサーとの点差は5ポイント。
1800mという非根幹距離適性を考えれば
サトノの逆転も有り得そうですね。
今年は逃げ馬が不在。
テンが速いアエロリットの鞍上はモレイラ騎手。
この馬の特性を、事前に勉強しまくりだとは思いますが、
アエロリットの最大の武器「スピードの持続力」を
活かす流れに持って行くのかどうか?
それによって、レースの流れは全く違うものになりそうです。
アエロリットの本領は「ミドル~ハイペースの消耗戦」
スローからの上り勝負では、一線級の古馬牡馬相手だと
切れ負けして残れないでしょう。
モレイラ騎手の乗り方ひとつで、アエロは鉄板か圏外。
世界の名手は、そんな事よ~分かってはる。
と言う前提で行くと・・・
上り自慢の馬や、好位から上位の脚を使える馬の、
「要るイラナイ」がある程度は見えて来そう。
ミドルペースで本領発揮!
①キセキ
②ケイアイノーテック
④サトノアーサー
⑤ステルヴィオ
⑥サンマルティン
⑦ダイワキャグニー
⑫カツジ
⑬レアリスタ
ぜ、全然絞れんじゃぁないか・・・(;・∀・)
軸馬候補
この中で、最もペースに左右されやすいタイプは
④サトノアーサーでしょうか。
前後半の各3F(600m)タイムが、
イーブンもしくは前半の方が速いラップで差し切るタイプ。
モレイラ騎手のアエロリットが、
そういうラップを刻んで来る事にヤマを張るなら、
サトノアーサーのアタマ固定馬券で勝負したいレースです。
穴馬3選
①キセキ
菊花賞馬という事で、ステイ(。・∀・)ノ゙♪
・・・(;・∀・)な、何やこの変換?
WordPressは、おやじギャグ機能搭載なのか?
菊花賞馬という事で、ステイヤーと決めつけられ、
さらに追込み一手で58㌔はアカンやろ的な軽視。
血統はルーラーシップ×ディープインパクト
決してステイヤー血統では無く、むしろ中距離血統。
おばあちゃんは、桜花賞2着馬で、
ファンタジーS(1400m)の勝ち馬。
他にも牝系をたどれば、マイルから
中距離重賞ウイナーがゴロゴロ居る一族。
そしてルーラーシップ産駒はこのコースは、
ベタ買い対象になる程の大得意コース。
またさらに、泥んこ競馬の菊花賞が
あまりにも強烈なインパクトだったので、
「道悪でこそ」と誤解を受けているようですが・・・
良馬場は8戦して6度3着以内に走っている
れっきとした「良馬場巧者」。
完全復活は、ココを叩いてからでしょうが、
地力の高さと距離短縮で、見せ場以上に期待です。
⑥サンマルティン
父ハービンジャーという事で適性を軽視されているようですが、
お母さんはサンデーサイレンスの直仔。
母系をたどれば、これまた重賞ウイナーてんこ盛り。
このコースの重賞勝ち馬も居る牝系。
ペース次第で自ら動いていける器用さが有り、
準OP時代には、このコースを上り最速で勝ち上がっています。
問題は、このメンバーに入って足りるかどうか?ですが、
ウマニティのU指数では、サトノアーサーとほぼ同じ指数。
前に行くタイプが極端に少ないこのメンバー構成なら、
自在性を活かして、2桁人気馬台頭!となるかも。
⑫カツジ
今回出走するディープ産駒の中で最も不人気。
直線の長いコースで勝っていないのに、何故この馬?
答は、血統だけです。
長い直線のコースでミドルペース以上になると、
グレイソヴリンの血を持つ馬の持続力がスイッチON!
というケースはしばしば有ります。
さらにこの馬は。持続力強化に役立つリファールを
クロスで持っているという「持続力勝負の為だけに生まれて来た」
といってもいいような配合を持つディープ産駒。
スローペースでは全くイラナイでしょうけど・・・