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ローズステークスの予想人気
1番人気から3番人気について
「勝てる見込み」を分析してみました。
推定1番人気 サトノワルキューレ
1番人気となりそうなのが
Mデムーロ騎乗のサトノワルキューレ。
レースデータ的には、文句のつけようが無く、
①前走オークス
②当日1番人気
③関西馬
これを満たした馬は、これまで連対率100%
一応、今回のメンバーの
前走オークス組の中では最先着馬でもありますしね。
しかし、勝てるか?となると不安材料も・・・
そう、それは「脚質」です。
過去5年の優勝馬は全て
「前走の上り3Fタイム順位が3位以上だった」
というデータが有ります。
サトノワルキューレの前走は、
上り3F順位「6位(厳密には9位)」
500万クラスとは言え、
2400m戦で上り3Fタイム順位2位で
勝っている訳ですし、距離が敗因では無いでしょう。
もしかすると、ラップ適性的に、
ミドルペースが得意じゃないのかも知れませんね。
前半が1分を切るようなペースで流れると
「脚が溜まらないタイプ」というのは沢山います。
実際に、勝った「ゆきやなぎ賞」も
フローラステークスも前半1000mが
1分01秒以上掛かるスローペースでした。
2014年以前のローズSは、
スローペースがお約束のようなレースでしたが、
ここ3年は、前半1000m通過タイムが1分を
切るミドルペースになっています。
今年がどうなるかは、
枠順も決まっていない段階では想定のしようもないんですけど、
一応、近年のトレンドとしてミドルペースになりやすい事を考えると、
勝つのは厳しいかも・・・
更に言えば・・・
1番人気に推されたディープ産駒の
「危険な1番人気パターン」にも当てはまってしまいます。
なので個人的には、「単勝無し」はもちろん、
複圏から消える可能性も視野に入れておくつもりです。
推定2番人気 サラキア
こちらもディープ産駒ですが、
配合的には、母父に欧州型ノーザンダンサー系を持つ
この馬の方が、イメージ的にしっくり来ますね。
サラキアは、前走で古馬混合戦500万クラスを
レコードで大差勝ちしています。
野芝開催の小倉という事で、野芝適性の高さを
存分に示したと言えるのではないでしょうか。
上り3Fも、デビュー戦以来
1位・2位(4位)・2位・1位・1位
と常に安定した末脚を発揮しており、
このレースの傾向とベストマッチと言えるでしょう。
唯一の懸念材料は、
「レコード駆けの反動」
ではないかと思います。
推定3番人気 カンタービレ
この馬も、ディープ産駒。
そして母父は欧州型ノーザンダンサー系。
ただ、母父ガリレオ・・・
これは非常に重苦しいイメージで、
野芝開催の阪神1800mで好走する
というイメージとは、かけ離れているように思います。
洋芝との混生馬場で、雨馬場なら
非常に重い馬場になりやすい阪神ですが・・・
脚質的にも先行タイプで、勝つイメージが湧きません。
重賞ウイナーが、サトノワルキューレとこの馬だけ。
そして、現在絶好調のルメール騎乗。
過剰人気になる要素が盛りだくさんのこの馬。
賞金的にも、「ここで必ず賞金加算を!」
という事情でもないですし・・・
ここまでけなすと、
大抵走ったりするんですが・・・( ̄▽ ̄)b切る来るの法則
勝てるかどうか?と言う観点からは
難しいのと違うかなぁ・・・
という印象です。
むしろ本番の秋華賞で狙いたいタイプなので、
ここは派手に凡走して、人気を落としておいて欲しいですね。
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