先週のEZ-WIN結果検証その1(土曜版)

昨日の負けは明日の糧。

先週土曜のEZ-WIN一般公開は2鞍。

それぞれの結果を検証していきたいと思います。

2018年9月8日土曜日

阪神11Rエニフステークス

レース結果 

1着 ③メイショウウタゲ 12番人気

2着 ⑨ハヤブサマカオー  5番人気

3着 ⑦アキトクレッセント 7番人気

ダートの道悪戦にありがちな「スーパーハイペース」

好スタートから無理なく、ほぼ馬ナリで逃げた

⑨ハヤブサマカオーは本当にテンの速い馬ですね。

そして、⑨の好きな不良馬場の超ハイペース。

多分勝つだろうと思っていましたが、

最後の最後で③メイショウウタゲの道悪適性に

アタマひとつ交わされました。

それでも、複勝440円は美味なる配当でした(≧▽≦)

⑦アキトクレッセントの末脚も

凄いものがありました。

こんな馬場に適性を隠していたのか~(; ・`д・´)

という思いですね・・・

芝馬のダート適性や道悪適性や、

ダート馬の芝適性はある程度足元の構造から

想像できますが、ダート馬の道悪の巧拙を

見分ける目が無いのが申し訳ない気持ちです。

不良馬場という特殊な馬場のレースでは、

血統よりも、馬場適性が重要になるという

EZ-WINを読み解く場合のサンプルレースでした。

中山11R G3紫苑ステークス

レース結果

1着 ⑭ノームコア

2着 ①マウレア

3着 ⑧ランドネ

本命候補の④サラスが馬群に沈みました(; ・`д・´)

4角を回って来て、外に切り替えようとした時に、

さらに外を回って来た⑦に、内に押し戻される感じで

ぶつけられ、進路を確保できずに一旦速度が落ちましたね。

それが全てでは無いでしょうが、

いつもの彼女らしさが全くなく

見せ場も作れないまま消え去りました・・・(*_ _)

決着タイム1分58秒0

この時計は、クラス平均を2秒5上回る高速決着。

その上、結構なスローペースで流れては、

後方の馬はまず届かない状況ではありました。

勝ち馬

両親のどちらにもサンデー系を待たない血統から、

スピード不足を懸念したノームコアでしたが、

好位の4・5番手追走から、4角を回るとすぐに先頭。

そのまま後続を突き放す横綱相撲で完勝でした。

母方のおばあちゃん(母母父)がサンデーサイレンスの直仔。

これがキチンとスピードの補完をしていたのでしょう。

2着馬

今回の3着以内馬で、最も後ろの位置取りから届いた

①マウレアは、道中で中団の最内を追走。

4角で一旦勝ち馬の直後に付けるも、

勝ち馬が抜け出すスピードにやや遅れた為、

進路が狭くなり外へ切り替えての追い出し。

追出しのタイミングが少し遅れたとは言え、

勝ち馬との差はボルトで固定されたように

一向に詰まる事無く、逃げ馬を交わすのが

精一杯の2着。

この日の馬場で、勝ち馬にあの競馬をされては、

仕方が無い敗北でしょう。

能力的には着差ほどの差は無いように思えました。

3着馬

血統欄が無印の伏兵⑧ランドネが逃げ粘って3着。

開幕馬場の恩恵と、スローペース。

そして、出来の良さが好走の一因だったでしょうか。

血統欄無印だからと、好調教の先行馬を

この馬場で推奨できなかった事は我が不明・・・(*_ _)反省

ただ、秋華賞に出て来ても、

通用する程には感じられませんでした。

その他の馬達

期待していたクイーングラス

道中ずっと力みっぱなしで、発汗が凄かったですね。

5・6番手の好位集団から、後方10番手まで下げて

ようやく折り合いがついたという印象。

結局4角も10番手で回り直線へ・・・

そこそこの伸び脚は見せたものの

力み過ぎたために体力ロスが大きく、

その上馬場と展開が合わなかったのでしょう。

結果は7着。

次回、距離を1800mに短縮して使ってくるようなら、

人気もこなれて、美味なる存在になるかも知れません。

カレンシリエージョ

穴馬3選に取り上げた1頭。

スタートは5分で出たものの、

いつになく二の脚がつかず後方10番手で1角を通過。

向こう正面でポジションを上げて3角では2番手。

それが祟ったのか、

4角では手ごたえが無くなり、

早々とムチが入るような有様・・・

現状、2000mは少し長いのかも知れません。

また、ハービンジャー×米国型ミスプロ

という血統も、高速馬場には向かなかったかも。

夏の小倉で勝っているので、野芝適性アリ。

という判定と、先行して上位の上りが使える、

という点を高く評価しましたが・・・

今考えると、4L系統にサンデー系を持たない馬。

開幕初日の良馬場開催でこのメンバーに入ると、

決定的にスピード不足だったという事が1番の原因かと<(_ _)>

ロサグラウカ

こちらも穴馬3選に選んだ馬。

ルーラーシップ産駒で、祖母がサンデーサイレンス直仔。

オークス・秋華賞ともに2着のローズバドがおばあちゃん。

この血統に魅力を感じての推奨でした。

脚質的にも前に行けるタイプで、

前走は出遅れ気味のスタートだった為、

参考外の後方待機。

という見立てでした。

が、今回も出遅れ・・・(>_<)

長く脚を使えても、切れるタイプじゃないので、

この時点でジ・エンド・・・(*_ _)

ロマンテソーロ(次走期待馬)

こちらも穴馬3選に選択。

父ヴィクトワールピサは皐月賞馬。

おばあちゃんは桜花賞馬のオグリローマン。

見せ場くらいは・・・

と期待したのですが。。。

後方からの競馬になるのは予定通り。

4角では最内最後方から、

進路を求めて大外までカニ移動。

上り3Fタイム順位4位の脚は使っていますが、

到底間に合わない位置取り・・・

ロサグラウカと熾烈なブービー争い。

距離も少し長かったかもしれません。

次走、距離短縮で自己条件なら、

展開が向けばイイトコに来るでしょう。

出来れば、輸送競馬をしてでも、

阪神1600m外か1800mの

直線が長いところか、東京開催を待って

距離短縮で使って欲しいですね。

1日1クリックを~<(_ _)>なにとぞ

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