G3新潟記念 血統から狙うなら

今しがた、コース攻略ガイド「新潟芝2000m外」

を作成中に気づいたことが有りました。

タイトル通り、血統に関する事なのですが、

なにせ、「3歩あるけば忘れる」というニワトリ級の

頭脳の持ち主としては、「忘れる前に書いとこ( ̄▽ ̄)b」

という事で、コースガイドより先にコチラを・・・

ロベルトの血がアツい

新潟芝2000m外回りコースでは、

ロベルトの血を持つ馬がしばしば馬券に絡んでいます。

これは、新潟記念においても同じ。

ここ3年で、毎年馬券に絡んでいる「要注意血統」です。

これが上位人気馬なら捨て置くのですが、

近3年で馬券に絡んだ「ロベルト持ち」の人気は、

12番人気・9番人気・9番人気

これに気づいてしまっては、

放置するのは僕の主義に反するというもの。

そして、更に新潟2000mの直近1年に開催された

合計20レースの3着以内馬60頭の血統構成も確認すると、

めっちゃ分かりやすい「明確な血統パターン」が有りました。

サンデー系+ロベルト系

先のレポートでも書いた通り、新潟記念はサンデー系王国。

これは、コース自体の血統傾向にも完全に一致する「法則」

あるいは「定説」と言ってしまってもいい位の掟。

当コースの直近1年間に開催された20レースで

3着以内に入った馬60頭のうち、90%に当たる

54頭が「父または母父がサンデー系」でした。

なので当然の事なんですが・・・

近3年の新潟記念で馬券になった

3頭のロベルトの血を持つ馬も

全てが、父または母父がサンデー系

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今年の該当馬は4頭+α

今年の出走予定馬の中で、

上記のパターンに該当したのは・・・

・セダブリランテス

・マイネルハニー

・メートルダール

・マイネルミラノ

以上の4頭。

あと・・・

少しパターンからは外れるんですが、

・メドウラーク

この馬は、タニノギムレット産駒でロベルト系

そして母方の祖母がサンデー系ですので、

一応候補には入れておくべきかも知れません。

狙い馬は・・・

サンデー系の中でも、最も好相性なのが

「Tサンデー系×ロベルト系」の組合せ。

これに該当するのは「メートルダール」

5年前に、同じゼンノロブロイ産駒のコスモネモシンが優勝。

そのコスモネモシンも、母系にサドラーズ系と、

父方の祖母が「米国型ミスプロ系」というよく似た配合。

左回り巧者という事で、そこそこ人気はしそうですが、

雨馬場開催になりそうな今年は、稍重馬場で勝てていない

という事がクローズアップされるようなら、妙味が出そう。

足元の構造からは、

稍重よりもっと悪い馬場の方が走りそう。

いっそ不良馬場なら面白いかも。

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