先週の重賞回顧 8/26 日曜日

予想が当たっても外れても

レースの回顧は「明日の糧」

積み重ねたものが、いつか自分の

「引き出し」と言うもっとも強い武器になります。

レースを振り返りながら、今回敗れた馬達の中から

次走馬券になるような「美味しい穴馬」候補を探しましょう。

G3新潟2歳ステークス

前日の予報程の降雨量は無く「稍重」開催。

ペースはスローペース。

②エルモンストロが好スタートからスンナリ先手を奪います。

⑤ロードアクア④エイシンゾーンは番手からの競馬。

スローとは言え、前半1000mの通過タイム1分01秒5は、

稍重という事を考えれば「まずまず早目」のペース。

このクラスで、前で生き残るには

少し早いペースだったと思います。

期待した⑤ロードアクアは、

直線半ばまで見せ場は有りましたが、

同じように番手から競馬した④エイシンゾーン

あそこまで粘り腰を見せた事に比べると

やはり1週前追切がオーバーワークで、

体調不十分であったのではないか?

という事に加え、ロードカナロア産駒

「好走馬が上位人気に偏る傾向が有る」事を

分かっていながら期待を込めた事に深く反省です(*_ _)

レースは直線に入ると、馬場の荒れた内を嫌って、

一斉に外へ外へと、直線競馬のような状態( *´艸`)

結局、一番馬場の良い大外を終始走れた⑥ケイデンスが、

⑨アンブロークンをクビ差捉えて1着でゴール。

そのアンブロークンは、

前走で先行していたことも有ってか、

3角まで終始掛かり気味で、石川騎手も

折り合いに苦労している様子でした。

それでも、同じように3角まで掛かり通しだった

⑦エイカイキャロルが、早々に馬群に沈んだ事を思えば

あれだけ頑張れたのは「能力の高さ」の証明。

このレースの経験が、次走以降に生きるようなら、

将来が楽しみな1頭だと思います。

あと、

⑧スティルネスの激走は読めませんでした。

調教の良さ以外に加点材料がなく、

完全に盲点でした(*_ _)

4着に敗れた⑪ジョディーは、

母系の「モンズン×サドラーズ」という

重い血統が邪魔になる馬場。

一瞬、いい脚を見せたので、

おっ♪スティルネスは交わせるか?(゜_゜)

と思いましたが、最後は脚色が鈍りました。

重馬場・不良馬場なら、

また違った結果になったのかも知れませんが、

軽い野芝は合わないのでしょう。

ここよりも、距離延長が得意なモンズンの血が活きる

札幌2歳S(芝1800m)に向かった方が、

もっといい結果が出たかもしれませんね。

脚質的にも、前で粘り込みを図る方が、

この馬には合っているのではないかと思います。

次走、中山1800mに使ってくるようなら面白いと思いますが、

おそらくは東京まで待って「アルテミス」に向かうんでしょうね(=_=)

G3 キーンランドカップ

⑯オールインワン・・・

逃げれませんでしたね・・・(*_ _)

逃げなきゃ競馬にならない馬。

スタート直後にモレイラ

「行く気満々譲る気なし!」

という鉄の意志でハナを奪いに出たのを見て

いきなり夢が終わった事を悟らされました。

ナックビーナスは、近走で控える競馬が板についていたので、

行かないでしょ?(゜_゜)行かないよね?

くらいにしか考えていなかった僕のバカさが爆発・・・

逃げれば複勝率100%の馬にモレイラが乗って

逃げないわきゃないやろ!このボケ!!

と、自分を罵倒しています。

さて・・・

レースは、戸崎VSモレイラの先手争いもあり

飛びきりではないものの、一応ハイペース。

それでも、想定した以上のペースで流れました。

⑯オールインワンナックビーナスの外を併走。

4角で外からタマモブリリアンに被せられると

はいそこまで~(;・∀・)チーン・・・

⑥レッツゴードンキは、4角手前まで最内。

そこからなぜか外へ外へとカニ歩き開始!( ゚Д゚)

結局大外まで渡り歩いて万事休す。

⑦ダノンスマッシュは好位3番手追走から。

4角をタイトに回り、ナックビーナスの直後に付けて追撃開始。

ハイペースでは最後に脚が鈍るこの馬が、

2着に来れたのは馬場適性の賜物でしょう。

④ペイシャフェリシタの激走は、

予感に逆らったら来ちゃった(@_@。的な・・・

2走前は休み明け。

前走は直線競馬が合わなかっただけ。

と考えれば、この人気は美味しいはず。

なぜ推さなかったのか・・・

予想人気と当日オッズが②スターオブペルシャ

④ペイシャフェリシタが逆になって、が14番人気。

EZ-WIN的にはの美味しさが2倍!(V)o¥o(V)

その魔力に取り付かれました(*_ _)←アホ

その②スターオブペルシャは、終始後方馬群。

4角では馬群の真ん中に突っ込んで、直線に入ると

「進路開き待ち」状態で追出しが遅れます。

結局勢いがついて、脚色が鈍り始めたキャンベルジュニア

半馬身並びかけたところがゴール。

レッツゴードンキと同着の5着入線。。。無念

いずれにしても、

ナックビーナスを切った時点で外れてますが・・・

やはり、マイルからいきなり1200mという

2階級短縮ローテで多頭数の最内枠はきつかったですね。

次走、1400mに使ってくるようなら、

延長ローテが得意なこの馬は目が離せません。

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