G3北九州記念の分析結果
2歳時に、この舞台で行われる「フェニックス賞」を
ハイペースで逃げ切ったゴールドクイーンが多頭数の最内枠に入った事で、
恐らくは、超の付くようなハイペースになるのでは?と夢想してます。
例年、牝馬♀の好走が目立つレースですが、斤量55㌔以上を背負う場合、
連対するのは、既に1200m以上の距離の重賞を勝っていることが
重要なポイントになるようです。
斤量の軽い牝馬♀が好配当の使者になるかも知れません。
順当にいけば、最内枠から軽量を活かして前に行き、
自分の好みのラップを刻める①ゴールドクイーンは
複圏(3着以内)の可能性は十分だと思います。
爆穴発表
総合評価シート(EZ-WIN)を作成していて気付いたんですが・・・
このメンバーの中に、数頭「ハイペースでしか好走出来ない」タイプが居ます。
近走、ずっとミドルペースばかりで力を出し切れていない馬。
軽量の牝馬に混ざって隠れています。
⑫スカイパッション 斤量49㌔ 現在最低人気。
この馬は過去にこのコースで2勝を含め4連対していますが、
勝ったレースは、どちらもハイペースでした。
特に、1000万クラスを勝ち上がったレースは
「超ハイペース」の1戦。
向こう正面では18頭中17番手を追走していたのに、
直線大外一気で勝ってしまうような馬です。
その後は、出るレース出るレースことごとく「ミドルペース」。
自慢の豪脚を発揮できる舞台に恵まれないままここに至る。
ってパターンです。
例年、前走条件戦だった馬が馬券になっていますが、
この馬も、準OPなら展開ひとつで勝てていたでしょう。
勝てるとまでは思いませんが、軽視は禁物だと思います。
馬主さんは、今頃ニヤニヤしてはるかも知れませんね。。。
ゴールの瞬間に
「なに~!?スカイパッションやと~!?(; ・`д・´) 」
とならないように、複勝を握りしめておきたいと思います。
伏兵軸◎はこの娘♀
例年CBC賞好走馬は、このレースでは冴えないケースが目立ちますが、
基本的にCBC賞は「ミドルペース」がお約束のレース。
なので、ハイペースでしか走らないタイプは、
CBCで凡走⇒人気下がる⇒ハイペースのここで激走⇒好配当出現
という図式が成立します。
ところが、今年のCBC賞は「ハイペース」でした。
こういう年は、CBC組の連続好走に注意が必要になります。
うってつけの伏兵は・・・
⑮ナガラフラワー 斤量52㌔ 現在6番人気
複勝の売れ方を見ると、
最終的には7~8番人気に落ち付きそうですね。
前走重賞2着馬が、ハンデ据え置き。
こちらの馬主さんも、きっと今頃はほくそ笑んでいるでしょう。
予想印
◎ ⑮ナガラフラワー
○ ⑫スカイパッション
▲ ①ゴールドクイーン
☆ ⑦アンヴァル
☆ ⑯ナリタスターワン
△ ⑭アサクサゲンキ
△ ⑨ラブカンプー
△ ⑥セカンドテーブル
北九州記念の予想は以上です。
皆様にご武運が有ります事を(´-人-`)
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