逃げ馬が3頭居るので、ペースが上がるとも考えられますが、
エイシンとショウナンの2頭は控える競馬でも力を出せるタイプ。
特に、エイシン陣営は、番手(2番手あたりに付ける競馬をする事)
を希望しているので、先手争いには加わって来ないはず。
一方ウインガニオンは、内ラチ沿いを走りたいタイプ。
ですが、外目の枠を引いた事で、控えると外を回る形になり、
ラチに頼る走りが出来なくなるので、出来れば先手を取りに行きたいはず。
津村騎手が、しっかりとハナを主張すれば、
意外とすんなりウインガニオンが先手を取れるかもしれません。
近走、自分のペースで競馬をさせて貰えていないウインガニオンですが、
津村騎手がどこまで、この馬本来のペースで走らせることが出来るのか?
このレースの見所は、まずはそこにあるような気がします。
もし、和田・田辺・津村の3騎手が、無駄に競り合わず、
うまくペースをコントロール出来れば、
行った行ったのワンツースリー決着も有り得そうですね。
ペースのカギは、ハイペースが好みの③スターオブペルシャかも。
遅いペースを嫌って、内田騎手が暴走モードに入り、
き、君が逃げるんかい!?(;・∀・)
みたいなアクシデントが無ければ、スローペース~ミドルペースでしょう。
前走中京記で馬券にならなかった馬が強いレースです。
該当馬は・・・
②フロンティア
⑩ワントゥワン
⑬ウインガニオン
以上の3頭です。
展開予想が「前残り」なので、追込み馬の
⑩ワントゥワンは対象から外れます。
ミルコなので、ものすごく怖いですけど・・・
自分の展開予想を信じれば、連対候補からは外してもいいはず。
⑬ウインガニオンは、斤量58㌔だと、
テンが遅くなる可能性があります。
ハナに立つために、押して押していく事になると、
長い直線を乗り切れるのか少し不安ですね。
それと、調教本数が通常より多い目と言うのがどうなのか?
時計面は、最後まで綺麗な加速ラップを踏めているので
非常に好感が持てるのですが・・・
いわゆる「やりすぎ」で稽古バテしていないかが心配です。
とは言え、コース攻略ガイド掲載の「脚質からのベタ買いデータ」に
唯一該当する馬でもあり、「夏+左回り」が売りの馬が、
ここ2走の凡走で、こうまで人気が無いのは魅力的に映りますね(゜-゜)♪
2走前はG1で、前走はとんでもないハイペース。
負けて当然の展開でしたので、自分のペースで行ければ、
当然巻き返してくるでしょう。
②フロンティアは、新潟2歳チャンプ。
コース適性は論ずるまでもないでしょう。
スローから少し遅い目のミドルペースまでなら、
本来の実力を発揮出来ると思います。
あとは、「騎手のベタ買いデータ」に該当する
⑤ショウナンアンセム
穴は、週中からお伝えしていた⑨チェッキーノ
まだ完調とまでは行かないようですが、前走時の
「ぬいぐるみ」のような体型から、相当メリハリのある馬体に。
実力からすると、複勝圏内はあっても不思議じゃない存在。
もう一頭、穴で一考は、ハイペースになってしまった場合に
浮上してきそうな③スターオブペルシャ
もちろん、この馬が圏内に来る=軸が飛んでる
という事態になってると思うので、
押さえ方は⑫プリモとのワイド(20倍見当)が理想かも。
その他の予想印は↓↓↓
皆様に勝利の女神が降臨されますように(^人^)