G1 安田記念 2018 回顧

約20年ぶりに連闘ローテでのG1優勝。

モズアスコット スゲー( ゚Д゚)

連闘+長距離輸送+高速馬場=故障

という方程式を勝手に組み上げ、ノーマーク(/ω\)

それどころか、馬の無事を祈り、陣営をディスり・・・

矢作調教師がコメントで

「連闘には自信が有ります」

と仰ってられたのを見ても・・・

「いやいや、走るのは馬やし( `ー´)ノ」

と突っ込みを入れてお終い・・・

いやあ、恐れ入りました。<(_ _)>

レースが終わってから、某ブロガーさんの無料メルマガを見て

「えー!( ゚Д゚)まじか?」

曰く・・・

前哨戦の京王杯をレコード勝ちした

ムーンクエイクの騎乗依頼が再三あったにもかかわらず、

ルメール騎手はモズアスコットにこだわって、断っていたそうです。

その段階では、モズアスコットは補欠だったのにです。

モズアスコットの連闘策は、

マイラーズカップで2着に敗れた時点で決定していた事。

なので、安土城では6割程度の仕上げだったそうです。

また、このローテを選択した理由は、賞金面だけではなく、

「調教だけでは安田記念を勝てる仕上がりに持って行けない」

という事が最大の理由だったということ。

結果は、出遅れて届かずの2着だったので、

安田記念出走は絶望的だったのですが、

その時点での藤沢厩舎からの再度のオファーもルメール騎手は

「まだ何があるか分からない」と蹴ったそうです。

結果的に藤沢先生は、ルメールが乗らないならと、
ムーンクエイクの出走登録を取り消して、モズアスコットの出走が叶いました。

という事で、本命はモズアスコットです。

先に見とけやぁ~俺~( ;∀;)

何しとんねん!俺~( ;∀;)

まあ、よくある事なんですけどね・・・

2着に頑張ったアエロリットは、前走に続いての落鉄。

装蹄師さん・・・
怒られはったんやろなぁ・・・

それでもクビ差2着。

しかもスワーヴリチャードの追撃を抑えての2着。

やっぱり消耗戦には強いですね。

レースのラップは、1000m通過が56秒8と速い目のペース。

後もラップが緩むことはなく、レース後半の1F(200m)毎のラップは、

11秒3→11秒4→11秒4→11秒7

ゴールに向かって徐々にラップが落ちていく

「消耗戦」に分類されるレースでした。

更に厳しい消耗戦ラップで流れていれば、

1着2着は入れ替わっていたのかも知れませんね。

例え落鉄していても・・・

スワーヴリチャードは、距離延長ローテを好まないハーツクライ産駒。

初めてのマイル戦でこのハードな流れ。

よく頑張ったというか、本当に強い馬なんだと思います。

また同時に、安田記念というレースは、

中距離実績のある馬を舐めてはいけないレースだと思いました。

私が、予想に当たって指数を参考にする場合、

芝のレースは「ウマニティ」のU指数を参考にしているのですが、

安田記念は、U指数が高いレベルで機能していると思います。

当該レースの指数が99以上あって、過去最高指数が105を超える馬。

これが馬の選択基準として、安田記念では使えるパターンです。

今年も

1着 モズアスコット U指数100.3 最高指数106.7

2着 アエロリット  U指数 99.2 最高指数105.7

3着 スワーヴリチャ U指数102.5 最高指数107.5

という結果でした。

来年は、獲るぞ~(*^^)v

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