函館2歳S 出走馬の時計の価値・ラップの価値
先の記事に書いたように、殆どがキャリア1戦の若駒。
その浅いキャリアから好走馬を予想する難しさが、
毎年のように2ケタ人気馬の台頭に繋がっているのでしょう。
表面上は、どの馬も強そうに見えるので、
どうしても血統で優劣の判断を・・・
というパターンで、これまで毎年外してきました。
指数もコースガイドもあまり役に立たない1戦。
そこで、今年は違う切り口で分析する事にしました。
それは、前走の「走破時計」と「ラップタイム」の価値。
それを数値化してみました。
過去の好走馬で検証してみたところ、
「的を射てるやん」(≧▽≦)
となったので、時間をかけてやってみました。
仕事せい!仕事!( `ー´)ノ平日やぞ
手順は・・・
① 各馬の前走の出走当日の「馬場差」を計算。
※馬場差=その日のコースの時計の出方が、
クラス平均の時計と比べてどの程度の差が有ったか。
を具体的な数値にしたものです。
② 出走各馬の「前走走破タイム」に馬場差で補正を掛けて
「クラス平均時計」とのプラスマイナスを数値で評価する。
③ 出走各馬の前走の「前半3Fタイム」に馬場差で
補正を掛けて「クラス平均前半3Fタイム」との
プラスマイナスを数値で評価する。
④ 出走各馬の前走の「上り3Fタイム」に馬場差で補正を掛けて
クラス平均の「上り3F1位タイム」とのプラスマイナスを
数値で評価する。
⑤ ②~④で算出した数値の合計を元に、
出走馬をランキングする。
といった手順で、各馬の能力比較をしてみました。
評価1位は・・・
評価上位3頭と、4位以下では大きな差が出ました。
1位評価に輝いたのは・・・
「イチゴミルフィーユ」
2位にダブルスコアでの1位でした。
ただ、一つだけ気にかかるのは・・・
近5年では、牝馬♀が馬券になるのは「1年おき」
今年は、「牡馬♂の年」の順番・・・
ま、関係ないか(≧▽≦)
評価2位は・・・
こちらは牡馬♂
血統面でもかなり良い感じの好走血統。
枠順を見てからになりますが、
今のところ穴軸候補です。
馬名はコチラに書いておきます。
↓↓↓
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現在100位前後です。
(カテゴリ馬場・ラップは4位)
評価3位は・・・
4位「ガイセン」に大差をつけて
見事3位に入ったのは、なんと想定2ケタ人気の牝馬♀
馬名はコチラから
↓↓↓
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現在95位前後です。