☆本命⑥エアエンセムが重賞初制覇☆
これで、函館SS→宝塚記念→ラジオNIKKEI賞
→七夕賞→函館記念と5週連続での重賞HITとなりました。
本命馬は、ブログランキングに掲載していましたが、
相手はメルマガ限定配信でした。
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函館記念2018 最終結論
ヤマカツライデンの回避で、
スローペースの可能性も出て来ました。
ハナに行くのはブラックバゴの僚馬
④クラウンディバイダ
くらいでしょうか。
あとはマイネルハニーがどう出るか?ですね。
丹内騎手は行くタイプの馬でも行かなかったり、
後方で待機してそのままの順位で流れ込んでみたり。
とにかく、こちらの予想を超える騎乗をなさるお方。
大知くん騎乗なら、マイネルハニー軸も考えたんですが、
丹内さんやし・・・(*_ _)今日もやってくれてますからね・・・
クラウンディバイダが行くと、ほぼスローペース。
私の週中の分析が「おじゃん」ですね( ;∀;)
追込み馬の僚馬ブラックバゴの為に
ペースメーカーを買って出る可能性もありますが・・・
ただ、スローペースでも上りが掛かるのがこのレース。
過去5年の3着以内馬15頭中14頭は、
近3走で上り34秒台を切ったことが無い馬でした。
唯一の例外が、2013年の3着馬アスカクリチャン。
3走前に上り33秒台が1度ありました。
その例外を恐れると、展開の読みづらいレースだけに
手が広がり過ぎて、収拾がつかなくなりますので、
例外が来ても3着までやから( `ー´)ノ大丈夫!
と割り切って行きましょう。
で、絞り込んでみた結果残ったのは7頭。
③サクラアンプルール
⑥エアアンセム
⑧ロジチャリス
⑩プレスジャーニー
⑪マイネルハニー
⑬ナイトオブナイツ
⑮ゴールドサーベラス
この面々が今年有力な「鈍足セブン」です。
さて、問題は軸馬をどう選ぶか?
サクラアンプルールは、明らかにここは叩きで、
目標は札幌記念連覇でしょう。
エアアンセムは、3歳時に五稜郭Sで、
初の古馬との対戦で、0.1秒差の4着という実績が有り、
察するところ、洋芝適性に問題なし!と、しときましょう。
お母さんも、おばあちゃんも函館に実績が有りますしね(*^^)
また、鞍上の佑介騎手もこのコースは20戦5勝と勝率25%!
とっても頼りになるジョッキーです。
調教面でも、格別とは言いませんが、
力を発揮できる出来には有ると判断します。
という事で、引っ張って発表!( `ー´)ノ
とか思ってましたが、ここまで書いたら
隠しようもなく・・・
そうです。軸はこの馬で行きます(*^。^*)
ただ、シンボリクリスエス産駒に多く見られる
「勝ち味に遅い」面を持っているので、連軸・複軸で。
大波乱があるならば、筆頭候補はロジチャリス。
近走は大きな数字の着順が続いていますが・・・
元値は「重賞ウイナー」
血統的に、このコースは合いそうで、
休み明けが狙い時の馬。
1週前・2週前と連続で追い切り評価「7」がついており、
今回も展開次第で「まじか?(;・∀・) 」
となる可能性は十分に有りそうです。
プレスジャーニーは、個人的には復活する姿を見たいと
熱望していますが、父が米国型ミスプロ系という馬は
苦戦傾向が強いレース。
もともとクラシックを有望視されていた馬だけに、
地力の違いを見せつける復活劇に期待したいところ。
マイネルハニーは、楽に逃げれば粘り強い反面、
目標にされ、早めに来られると脆さを露呈するタイプ。
前走は、休み明け+洋芝の重馬場。
息がもたなかったのも仕方なし。と思える内容で、
8着と大敗に思える着順でも、着差は0.4秒。
叩いた上積みが有れば、粘りが増しても驚けないでしょう。
最終追い切りの偏差値にも、休み明けを叩いた効果が出ています。
血統的にも、父マツリダゴッホはコース相性のいい血統。
なんで丹内さん?( ;∀;)地元やから?
ナイトオブナイツは、このレースに縁のない
「巴賞ウイナー」
巴賞の勝ち馬がこのレースで好走出来ないのは、
力を振り絞って勝った直後に、中1週のローテで
重賞に参戦する負担の大きさは勿論ですが・・・
同じ函館芝コースでも、1800mと2000mでは
求められる適性に大きな違いが有るからだと思います。
基本的に1800mはスローになりやすく、
2000mはミドル~ハイペースになりやすいコース。
つまり、「上りの切れ味勝負」と「持久力勝負の我慢比べ」
では、求められる適性は全く逆のもの。
そのため、巴賞凡走組が巻き返すパターンも多く、
勝ち馬が圏外に消えていくパターンも多いのでしょう。
ただ、今年に関しては、スローペースも有り得る
メンバー構成で、出来落ちが無ければ、この馬にも
充分チャンスは有りそう。
何よりも、函館巧者と呼べるほどの存在が
他に見当たらないここで、
巴勝った奴は要らんねんし( `ー´)ノポイッ
的な扱いを受けて人気を不当に落としているなら、
逆に妙味と捉えたいところです。
ゴールドサーベラスは、
欧州ロベルト系スクリーンヒーローと
欧州ネイティヴダンサー系という配合で
うわ~重そう・・・というイメージ。
実際に勝ち鞍は、札幌と中山のみ。
ただ、調教偏差値は、この馬にしては
かつてないほどのレベルで、出来の良さは間違いなさそう。
距離延長がどうか?ですが、
コーナー4つのコースなら息が入って意外ともつかも。
スピード決着では全く出る幕無しでしょうが、
我慢比べなら3着くらいはあっても・・・
最終的な印は以下の通りです。
レース回顧
予想に反して(;・∀・)逃げたのは⑨カレン・・・
クラウンが、ブラックバゴのラビット役で
ビュンビュン飛ばすかも・・・
とか思っていましたが、控えましたね。
そしてマイネルハニーの丹内さん・・・
やっぱり行きませんでしたね(・_・;)
前走で控える競馬をして、マイネル軍団総帥に
かなり叱られたそうですが、懲りない方です。
結局、ペースはミドルペースで、
レースの上り3Fタイムは35.0秒
上り最速はブレスジャーニーの34.1秒
決着時計は1分59秒8と普通の時計でした。
勝ったエアエンセムは、やはり母系の函館適性を
しっかり受け継いでいたようですね。
7歳にして重賞初制覇☆
佑介騎手の好騎乗も大きかったと思います。
サクラアンプルールは、出来一息でもあの末脚。
札幌記念連覇の可能性が見えてきましたね。
画面ではブレスジャーニーが3着に
上がったように見えましたが、4着まででした。
やはり、広く直線の長いコースが合っているんでしょう。
次走がどこになるかは知りませんが、
新潟に出てくれば、今度は勝ち負けでしょう。
エテルナミノルの激走は、全く読めませんでした。
ここでか?と言うくらいに見事なタイミングで
2013年の3着馬アスカクリチャンの例外を
再現してくれました。
やはり重賞ウイナーは侮れません。
ブレスジャーニー3着なら3連複199倍まで行けてましたが、
今回は馬連55倍で良しとしてください。<(_ _)>
これで、5週連続で重賞HIT。
来週は、中京記念と函館2歳S。
2歳戦は、なんとも難しく、恐怖心しか有りませんが、
出来れば2重賞ともHITして、渾身のガッツポーズで
函館・中京開催にピリオドを打ちたいものです。
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